複数辞典一括検索+

なか‐ばらい【中払い】‥バラヒ🔗🔉

なか‐ばらい中払い‥バラヒ 江戸時代、9月節供前と大晦日との2期の支払期の中間(10月末)の支払い。浄瑠璃、心中天の網島「大分の用なれば、―の間に合ふやうに帰るは不定ふじょう

ながはら‐けいじ【永原慶二】🔗🔉

ながはら‐けいじ永原慶二】 日本史学者。中国大連生れ。東大卒。一橋大学教授。社会経済史研究を基礎に、中世社会の全体像を提示。著「日本封建社会論」など。(1922〜2004) ⇒ながはら【永原】

なかはら‐ちかよし【中原親能】🔗🔉

なかはら‐ちかよし中原親能】 鎌倉初期の政治家。公文所くもんじょの寄人よりうどとなり、義兄大江広元とともに幕府創業に尽力。(1143〜1208) ⇒なかはら【中原】

なかはら‐ちゅうや【中原中也】🔗🔉

なかはら‐ちゅうや中原中也】 詩人。山口県生れ。東京外語専修科修了。小林秀雄らとの交友を通して、ランボー・ヴェルレーヌの影響を受け、生の倦怠を鮮烈に詩作化。詩集「山羊の歌」「在りし日の歌」。(1907〜1937) 中原中也 提供:毎日新聞社 ⇒なかはら【中原】

なかはら‐ていじろう【中原悌二郎】‥ラウ🔗🔉

なかはら‐ていじろう中原悌二郎‥ラウ 彫刻家。釧路生れ。初め洋画を学び、荻原守衛の感化で彫刻に転じた。作「若きカフカス人」など。(1888〜1921) ⇒なかはら【中原】

なか‐ばり【中張り】🔗🔉

なか‐ばり中張り】 内部を張ること。また、そのもの。

なか‐ばん【中番】🔗🔉

なか‐ばん中番】 辻にある番所を辻番というのに対して、辻と辻との中ほどにある番所の称。

なか‐び【中日】🔗🔉

なか‐び中日】 ①一定の期間の真ん中にあたる日。ちゅうにち。 ②芝居・相撲などの興行期間の真ん中にあたる日。また、歌舞伎で、この日に幹部俳優が楽屋の者などに祝儀を出す習慣から、転じて、祝儀のこと。

なが‐び【長日・永日】🔗🔉

なが‐び長日・永日】 (奈良時代はナガヒ)朝から日暮までの時間の長い日。特に春にいう。日永。万葉集12「霞立つ春の―を」↔長夜ながよ

なか‐ひき【中引】🔗🔉

なか‐ひき中引】 昔、牛車に男女が同乗する時、簾の内にかけて隔てとした几帳きちょう

広辞苑 ページ 14566