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なからい【半井】‥ヰ🔗🔉

なからい半井‥ヰ 姓氏の一つ。和気氏流の医家。 ⇒なからい‐ぼくよう【半井卜養】

なからい‐ぼくよう【半井卜養】‥ヰ‥ヤウ🔗🔉

なからい‐ぼくよう半井卜養‥ヰ‥ヤウ 江戸初期の俳人・狂歌師。堺の人。幕府の御番医師。松永貞徳の門。和歌・連歌・狂歌に名高く、「卜養狂歌集」がある。(1607〜1678) ⇒なからい【半井】

なが‐ラウ【長羅宇】🔗🔉

なが‐ラウ長羅宇】 キセルの羅宇の長いもの。二葉亭四迷、浮雲「―の烟管キセルで席たたみを叩くをキツカケに」

ながら・う【存ふ・永らふ】ナガラフ🔗🔉

ながら・う存ふ・永らふナガラフ 〔自下二〕 ⇒ながらえる(下一)

ながら・う【流らふ】ナガラフ🔗🔉

ながら・う流らふナガラフ 〔自下二〕 (ナガルに接尾語フの付いた語) ①流れるように降りつづく。万葉集1「天の時雨の―・ふ見れば」 ②経て行く。伝わる。万葉集19「語り継ぎ―・へ来たれ」

ながらえ‐は・つ【存へ果つ】ナガラヘ‥🔗🔉

ながらえ‐は・つ存へ果つナガラヘ‥ 〔自下二〕 生きながらえて、天命を全うする。浄瑠璃、薩摩歌「かたみばかりかうかうかと―・つる身はばなし」

広辞苑 ページ 14585