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ながらえ‐わた・る【存へ渡る】ナガラヘ‥🔗🔉

ながらえ‐わた・る存へ渡るナガラヘ‥ 〔自四〕 ながらえて月日を経る。万葉集10「君にあはむと―・る」

ながら‐がわ【長良川】‥ガハ🔗🔉

ながら‐がわ長良川‥ガハ 岐阜県中央部を流れる川。鵜飼で有名。美濃・飛騨・越前の境の大日岳に発源し、岐阜市街を経て濃尾平野を南流、三重県桑名市の東で伊勢湾に注ぐ。長さ166キロメートル。

ながらく【長らく・永らく】🔗🔉

ながらく長らく・永らく】 〔副〕 長く。久しく。長い間。「―御無沙汰しました」

なから‐じに【半ら死に】🔗🔉

なから‐じに半ら死に】 死にきらないこと。半死半生。〈日葡辞書〉 ⇒なか‐ら【半ら】

ながら‐ぞく【乍ら族】🔗🔉

ながら‐ぞく乍ら族】 ラジオや音楽をかけながら勉強や仕事をする習慣のある人。 ⇒ながら【乍ら】

なから‐はんじゃく【半ら半尺】🔗🔉

なから‐はんじゃく半ら半尺】 (ナカラバシャクとも)中途半端。いいかげん。生なま半尺。狂言、鎌腹「このやうな―な事をして」 ⇒なか‐ら【半ら】

なから‐び【半ら乾】🔗🔉

なから‐び半ら乾】 ①なかば潮が干ること。日葡辞書「ナカラビデゴザル」 ②なかばかわくこと。日葡辞書「ナカラビニヒ(干)タ」 ⇒なか‐ら【半ら】

ながら‐び【菜殻火】🔗🔉

ながら‐び菜殻火】 (菜殻は油菜を刈り干し種を取り去った菜種殻)菜殻を焚く火。夏空を焦がす筑紫平野のものが有名。〈[季]夏〉

なから‐みち【半ら満ち】🔗🔉

なから‐みち半ら満ち】 なかば潮が満ちること。〈日葡辞書〉 ⇒なか‐ら【半ら】

なから‐むすこ【半息子】🔗🔉

なから‐むすこ半息子】 婿むこ。(和訓栞) ⇒なか‐ら【半ら】

ナガランド【Nagaland】🔗🔉

ナガランドNagaland】 インド北東端の州。ミャンマーに接する。主要産業は農業。州都コヒマ。

なかり‐せ‐ば【無かりせば】🔗🔉

なかり‐せ‐ば無かりせば】 (セは助動詞キの未然形)なかったなら。なかっせば。古今和歌集「絶えて桜の―」

広辞苑 ページ 14586