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いり‐かわ・る【入り替わる・入り代わる】‥カハル🔗🔉

いり‐かわ・る入り替わる・入り代わる‥カハル 〔自五〕 (→)「いれかわる」に同じ。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「外道の悪念魂に―・り」

いり‐きって【入切手】🔗🔉

いり‐きって入切手「出切手できって参照。

いり‐くさ【入草】🔗🔉

いり‐くさ入草】 鷹に追われて、鳥が隠れる草やぶ。〈日葡辞書〉

いり‐ぐち【入口】🔗🔉

いり‐ぐち入口】 (イリクチとも) ①はいり口。 ②(比喩的に)物事のしはじめ。最初の段階。端緒。「学問の―」

いり‐くみ【入組み】🔗🔉

いり‐くみ入組み】 いりくむこと。事件の紛糾。日葡辞書「チギャウ(知行)ノイリクミ」

いり‐く・む【入り組む】🔗🔉

いり‐く・む入り組む】 〔自五〕 物事が互いにからみあって複雑になる。こみいる。「―・んだ話」「―・んだ路地」

いりくり‐うた【入り繰り歌】🔗🔉

いりくり‐うた入り繰り歌】 ひねくりまわし過ぎてぎこちなく、情も言葉も整わない歌。毎月抄「いりほがの―」

いり‐こ【炒子】🔗🔉

いり‐こ炒子】 小さな雑魚ざこを炒って干したもの。いりじゃこ。いりぼし。

いり‐こ【炒粉】🔗🔉

いり‐こ炒粉】 ①米の粉を炒ったもの。菓子だねにする。 ②むぎこがし。

いり‐こ【海参・煎海鼠】🔗🔉

いり‐こ海参・煎海鼠】 ナマコの腸をとり去り、ゆでて干したもの。平安初期から調物ちょうもつとされ、近世には中国に輸出された。中国料理の高級材料としても珍重。ほしこ。〈倭名類聚鈔19

いり‐ご【揺子】🔗🔉

いり‐ご揺子】 砕米くだけまいの更に細かいもの。糯米もちごめをまぜて餅や団子を作る。

いり‐ごい【煎鯉】‥ゴヒ🔗🔉

いり‐ごい煎鯉‥ゴヒ 鯉の身を煎酒でさっと煎ったもの。煎った鯉の卵を身にまぶしつける。

いり‐こさく【入小作】🔗🔉

いり‐こさく入小作】 江戸時代、他村からはいって来て小作すること。また、その人。いりさく。↔出小作でこさく

広辞苑 ページ 1461