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なごや【名護屋】🔗🔉

なごや名護屋】 佐賀県北部、東松浦半島北端の海岸沿いの村(現、唐津市)。中世、松浦まつら党の一族、名護屋氏の本拠地。豊臣秀吉は朝鮮出兵の際この地に本営をおき、名護屋城を築いた。那古邪。 ⇒なごや‐おび【名護屋帯】

な‐ごや【魚小屋】🔗🔉

な‐ごや魚小屋】 出稼ぎの漁夫の宿泊所。また、魚の集散を便にするために造った小屋。納屋なや。番屋。

なご‐や【和や】🔗🔉

なご‐や和や】 (ヤは接尾語)やわらかなこと。また、やわらかなさま。万葉集4「むしぶすま―が下に臥せれども」

なごや‐あんどん【名古屋行灯】🔗🔉

なごや‐あんどん名古屋行灯】 江戸中期以後用いられた角行灯かくあんどんの一種。火袋の框かまちを細い鉄で造ったものの称。 ⇒なごや【名古屋】

なごや‐おうぎ【名古屋扇】‥アフギ🔗🔉

なごや‐おうぎ名古屋扇‥アフギ ⇒なごやせん⇒なごや【名古屋】

広辞苑 ページ 14621