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いり‐すみ【入角・入隅】🔗⭐🔉
いり‐すみ【入角・入隅】
〔建〕壁・板などが或る角度をもって出会う所の内方の隅。いりがく。↔出角ですみ
いり‐ずみ【炒炭】🔗⭐🔉
いり‐ずみ【炒炭】
火にあぶって湿気を去り、火のつきやすいようにした炭。
いり‐だい【煎鯛】‥ダヒ🔗⭐🔉
いり‐だい【煎鯛】‥ダヒ
鯛の身を煎酒でさっと煎ったもの。
いり‐たち【入立ち】🔗⭐🔉
いり‐たち【入立ち】
皇居の台盤所だいばんどころに参入することを許されること。また、その人。簾中入立れんちゅういりたち。
いり‐た・つ【入り立つ】🔗⭐🔉
いり‐た・つ【入り立つ】
〔自四〕
①はいりこむ。古事記下「臣おみの子の八重の柴垣―・たずあり」
②親しく出入りする。親しく交際する。源氏物語蜻蛉「大将の君は、いとさしも―・ちなどし給はぬほどにて」
③物事に深く立ち入る。通じる。徒然草「何事も―・たぬさましたるぞよき」
いり‐だね【炒種】🔗⭐🔉
いり‐だね【炒種】
米・糯粟もちあわなどを蒸して挽き割って炒った粒種。おめで糖・おこしなどの材料。
いり‐たまご【煎玉子・炒卵】🔗⭐🔉
いり‐たまご【煎玉子・炒卵】
溶きほぐして調味した鶏卵を煎りつけた料理。
いり‐ちが・う【入り違う】‥チガフ🔗⭐🔉
いり‐ちが・う【入り違う】‥チガフ
[一]〔自五〕
(→)「いれちがう」に同じ。
[二]〔他下二〕
⇒いりちがえる(下一)
いり‐ちが・える【入り違える】‥チガヘル🔗⭐🔉
いり‐ちが・える【入り違える】‥チガヘル
〔他下一〕[文]いりちが・ふ(下二)
(→)「いれちがえる」に同じ。
いり‐ちょう【入帳】‥チヤウ🔗⭐🔉
いり‐ちょう【入帳】‥チヤウ
商家などで収入関係の事項を記す帳簿。世間胸算用3「―の銀高かねだか積りて」
いり‐つ・ける【煎り付ける】🔗⭐🔉
いり‐つ・ける【煎り付ける】
〔他下一〕[文]いりつ・く(下二)
水気のなくなるまで煮つめる。焦げるほどに熱する。「ぎんなんを―・ける」
いりでっぽう‐でおんな【入鉄砲出女】‥パウ‥ヲンナ🔗⭐🔉
いりでっぽう‐でおんな【入鉄砲出女】‥パウ‥ヲンナ
江戸幕府が、江戸に入る鉄砲と江戸から出る女性を箱根などの関所で特に厳重に改めたこと。謀反を警戒して武器の流入と諸大名の妻女の脱出を防ぐため行なった。
いり‐でま【入手間】🔗⭐🔉
いり‐でま【入手間】
手間仕事の賃銭。いれでま。
広辞苑 ページ 1463。