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あか‐だい【赤鯛】‥ダヒ🔗🔉

あか‐だい赤鯛‥ダヒ マダイなど赤色の鯛の俗称。

あがたい【県居】‥ヰ🔗🔉

あがたい県居‥ヰ 賀茂真淵の家号。→県門けんもん

あがた‐いぬかい‐の‐たちばな‐の‐みちよ【県犬養橘三千代】‥カヒ‥🔗🔉

あがた‐いぬかい‐の‐たちばな‐の‐みちよ県犬養橘三千代‥カヒ‥ 奈良時代の女官。美努みぬ王に嫁して橘諸兄もろえを生み、のち藤原不比等ふひとの後妻となって光明皇后を生む。命婦として参内し、橘宿祢姓を賜って宮廷に隠然たる勢力を持った。( 〜733)

あか‐だし【赤出し】🔗🔉

あか‐だし赤出し】 赤味噌仕立ての汁物。もと、桜味噌をすって魚肉などを入れた大阪天満の味噌汁。

あか‐だすき【赤襷】🔗🔉

あか‐だすき赤襷】 赤色のたすき。特に召集令状による応召者が掛けたものをいう。

あか‐たては【赤蛺蝶】🔗🔉

あか‐たては赤蛺蝶】 タテハチョウ科のチョウ。開張約7センチメートル。前翅の前外半は黒褐色で白斑と淡橙赤色の紋がある。後翅は暗褐色で外縁は橙赤色。成虫で冬を越す。 アカタテハ 提供:ネイチャー・プロダクション

あか‐だな【閼伽棚】🔗🔉

あか‐だな閼伽棚】 仏に供える水または花などを置く棚。方丈記「その西に―をつくり」

あか‐だに【赤蜱】🔗🔉

あか‐だに赤蜱】 ハダニの別称。

あがた‐ぬし【県主】🔗🔉

あがた‐ぬし県主】 大和時代の県の支配者。後に姓かばねの一つとなった。古事記「大県小県の―」 ⇒あがた【県】

あがた‐の‐いど【県の井戸】‥ヰ‥🔗🔉

あがた‐の‐いど県の井戸‥ヰ‥ 京都の一条の北、東洞院の西角(旧御苑内)にあった泉。蛙・山吹の名所。(歌枕) ⇒あがた【県】

あか‐だま【赤玉】🔗🔉

あか‐だま赤玉】 ①赤い玉。古事記「―は緒さへ光れど」 ②琥珀こはく。〈本草和名〉 ③佐渡などに産する碧玉へきぎょくの赤いもの。庭石として珍重。赤石。赤玉石。 ④江戸時代の売薬の名。赤い丸薬で、胃病に使われた。 ⇒あかだま‐つち【赤玉土】 ⇒あかだま‐の‐き【赤玉の木】

広辞苑 ページ 147