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あかだま‐の‐き【赤玉の木】🔗🔉

あかだま‐の‐き赤玉の木】 ヤブコウジの別称。 ⇒あか‐だま【赤玉】

あがた‐み【県見】🔗🔉

あがた‐み県見】 田舎見物。または、地方官としての巡視。古今和歌集「―にはえ出で立たじや」 ⇒あがた【県】

あがた‐みこ【県御子・県巫】🔗🔉

あがた‐みこ県御子・県巫】 竈祓かまばらいや口寄せなどをして諸国を勧進したみこ。好色一代男3「すずしめの鈴を鳴らして、―来れり」 ⇒あがた【県】

あがた‐めし【県召】🔗🔉

あがた‐めし県召】 「県召の除目」の略。栄華物語駒くらべ「あらたまの年立ちかへる春の―に」 ⇒あがた【県】

あがためし‐の‐じもく【県召の除目】‥ヂ‥🔗🔉

あがためし‐の‐じもく県召の除目‥ヂ‥ 平安時代以降、正月(または2月頃)に地方官を任命する公事くじ。春の除目。外官げかんの除目。↔司召つかさめしの除目 ⇒あがた【県】

あか‐たん【赤短】🔗🔉

あか‐たん赤短】 花札の、赤色の短冊を描いた札のうち松・梅・桜の札。また、それが揃ってできる役やく。あか。

あが‐ちご【贖児】🔗🔉

あが‐ちご贖児】 (人に代わって罪を贖あがなう意)旧暦6月・12月の大祓おおはらえに用いた人形ひとがた→形代かたしろ2

あかち‐だ【班田】🔗🔉

あかち‐だ班田】 古代、耕作のため人民に分け与えた田。はんでん。孝徳紀「―収授之法おさめさずくるのり

あか‐ちゃ・ける【赤茶ける】🔗🔉

あか‐ちゃ・ける赤茶ける】 〔自下一〕 赤みがかった茶色になる。

あか‐ちゃん【赤ちゃん】🔗🔉

あか‐ちゃん赤ちゃん】 「赤ん坊」を親しみをこめていう語。

あか‐ちょうちん【赤提灯】‥チヤウ‥🔗🔉

あか‐ちょうちん赤提灯‥チヤウ‥ (アカヂョウチンとも。多く赤い提灯を店先に掲げることから)安い料金で客に酒を飲ませる店。一杯飲み屋。

あか‐チン【赤チン】🔗🔉

あか‐チン赤チン】 マーキュロクロムの俗称。赤いヨードチンキの意であるが、化学的組成は全く別。

あか・つ【分つ・頒つ】🔗🔉

あか・つ分つ・頒つ】 〔他四〕 ①放つ。捨てる。神代紀「鬚髯ひげを抜きて―・つ」 ②分遣する。古事記「駅使はゆまづかいを四方に―・ちて」 ③分配する。三蔵法師伝永久点「所司普く諸寺に班アカツ

広辞苑 ページ 148