複数辞典一括検索+

なめくじり【蛞蝓】ナメクヂリ🔗🔉

なめくじり蛞蝓ナメクヂリ ナメクジの別称。法華経玄賛平安中期点「爾雅には蝮は虺ナメクヂリにして博さ三寸なり」。〈日葡辞書〉

なめ‐げ【無礼げ】🔗🔉

なめ‐げ無礼げ】 ぶれいなさま。無作法なさま。源氏物語帚木「―なる事や侍らむ」

なめ‐こ【滑子】🔗🔉

なめ‐こ滑子】 担子菌類の食用きのこ。主に冬、朽木に叢生し、黄褐色。湿ると著しく粘る。食用として栽培もされ、缶詰などにもされる。エノキタケ・ナメスギタケ・ヌメリスギタケなど。〈[季]冬〉。→榎茸えのきたけ

なめ‐さか【滑坂】🔗🔉

なめ‐さか滑坂】 なめらかな坂。〈新撰字鏡6

なめ‐ざれ【無礼戯】🔗🔉

なめ‐ざれ無礼戯】 無作法なたわむれ。

なめし【鞣し】🔗🔉

なめし鞣し】 皮をなめすこと。また、なめした皮。 ⇒なめし‐がわ【鞣し革】

な‐めし【菜飯】🔗🔉

な‐めし菜飯】 菜の類を炊き込んだ飯。東海道の菊川の宿は、これを名物とした。〈[季]春〉

なめ・し【無礼し】🔗🔉

なめ・し無礼し】 〔形ク〕 (一説に、「なめらか」「なめす」の「なめ」と同源。原義は、ぬるぬるとすべる感じをいい、転じて、相手をないがしろにした態度にいう)礼儀がない。無礼である。無作法である。万葉集6「余が振る袖を―・しと思ふな」

なめし‐がわ【鞣し革】‥ガハ🔗🔉

なめし‐がわ鞣し革‥ガハ 動物の皮を薬品で処理し、腐敗を防ぎ、柔軟性・たわみ性・弾性などを付与したもの。つくりがわ。レザー。 ⇒なめし【鞣し】

広辞苑 ページ 14756