複数辞典一括検索+

なんでも‐かでも【何でも彼でも】🔗🔉

なんでも‐かでも何でも彼でも】 「なんでも」1・2を強めていう語。何事でも。どうしても。是非とも。なんでもかんでも。 ⇒なん‐で‐も【何でも】

なんでも‐ない【何でも無い】🔗🔉

なんでも‐ない何でも無い】 ことさら問題にするほどのこともない。取り立てて言うことではない。「―出来事」 ⇒なん‐で‐も【何でも】

なんでも‐や【何でも屋】🔗🔉

なんでも‐や何でも屋】 ①何事にも手を出したがる人。 ②何事でもある程度できる人。ごもくや。 ③日用品などをいろいろそろえている店。 ⇒なん‐で‐も【何でも】

なん‐てん【南天】🔗🔉

なん‐てん南天】 ①南の空。 ②南天竺なんてんじくの略。 ③メギ科の常緑低木。中国大陸原産。西日本の暖地に自生。また観賞用に植栽。高さ約2〜3メートルに達する。葉は羽状複葉。初夏、白色の小六弁花を総状につける。晩秋から冬、球形で赤色の果実をつける。漢名、南天竹・南天燭。「南天の実」は〈[季]冬〉。〈元和本下学集〉 ナンテン 撮影:関戸 勇 ⇒なんてん‐しょく【南天燭】 ⇒なんてん‐ちく【南天竹】 ⇒なんてん‐はぎ【南天萩】

なん‐てん【難点】🔗🔉

なん‐てん難点】 ①非難すべきところ。悪いところ。欠点。「性能上の―」 ②むずかしいところ。処理しにくい箇所。

なん‐でん【南伝】🔗🔉

なん‐でん南伝】 南方へ伝わること。 ⇒なんでん‐ぶっきょう【南伝仏教】

なん‐でん【南殿】🔗🔉

なん‐でん南殿】 ①南面の御殿。太平記35「―の高欄に寄り懸りて」 ②紫宸殿。なでん。宇津保物語貴宮「みかどの―に出で給へるに」 ③寝殿しんでん

なん‐てんじく【南天竺】‥ヂク🔗🔉

なん‐てんじく南天竺‥ヂク 五天竺の一つ。南方インド。

広辞苑 ページ 14832