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なんてん‐ちく【南天竹】🔗🔉

なんてん‐ちく南天竹】 ナンテンの漢名。 ⇒なん‐てん【南天】

なんてん‐はぎ【南天萩】🔗🔉

なんてん‐はぎ南天萩】 マメ科の多年草。各地の草地に自生。高さ約40センチメートル。葉は2葉から成る複葉で、ナンテンに似る。夏から秋にかけ、茎頭・葉腋に紅紫色の小蝶形花を総状につける。春、若芽を食用にする。フタバハギ。タニワタシ。歪頭菜。 ⇒なん‐てん【南天】

なんでん‐ぶっきょう【南伝仏教】‥ケウ🔗🔉

なんでん‐ぶっきょう南伝仏教‥ケウ アショーカ王以後、南インドおよびセイロン(スリランカ)・ビルマ(ミャンマー)・タイ・カンボジアなどに伝播した仏教。上座部仏教の流れを受け、パーリ語の三蔵を聖典とする。↔北伝仏教 ⇒なん‐でん【南伝】

なんと【南砺】🔗🔉

なんと南砺】 富山県南西部の市。市域の8割が白山国立公園などを含む森林。平野部は水田地帯。人口5万8千。→五箇山ごかやま

なん‐と【南都】🔗🔉

なん‐と南都】 ①平城京すなわち奈良の称。平安京すなわち京都を北都または北京ほっきょうというのに対する。南京なんきょう。 ②奈良の興福寺の称。比叡山の延暦寺を北嶺というのに対する。 ⇒なんと‐しちだいじ【南都七大寺】 ⇒なんと‐ぶぎょう【南都奉行】 ⇒なんと‐ほくれい【南都北嶺】 ⇒なんと‐ろくしゅう【南都六宗】

ナント【Nantes】🔗🔉

ナントNantes】 フランス西部、ロワール川下流の都市。中世までブルターニュ公国の中心。造船・化学・食品などの工業が盛ん。人口27万(1999)。 ⇒ナント‐の‐ちょくれい【ナントの勅令】

なん‐と【何と】🔗🔉

なん‐と何と】 (ナニトの音便) ①(副詞的に) ㋐どのように。平家物語2「たとひ人―申すとも」 ㋑(反語として)どうして。なぜ。狂言、文山立「踏まれて―男がならうか」 ②(感動詞的に) ㋐たいそうまあ。「―見事な出来ばえでしょう」 ㋑念をおして問いかえす時にいう語。どうだ。「―、早く返答し給え」 ⇒何と言っても ⇒何としても

広辞苑 ページ 14833