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なん‐なり🔗🔉

なん‐なり (指定の助動詞ナリの終止形に伝聞・推定の助動詞ナリの付いたナリナリの音便) ⇒ななり

なん‐なり‐と【何なりと】🔗🔉

なん‐なり‐と何なりと】 なんであろうとも。なんでも。「欲しいものがあったら―言って下さい」

なん‐なん🔗🔉

なん‐なん (ナミナミの転)一杯。満々。狂言、水掛聟「昨日まで―とあつた水が無い」

なん‐なん【喃喃】🔗🔉

なん‐なん喃喃】 ①ぺちゃくちゃしゃべるさま。くどくどしく言うさま。「喋々ちょうちょう―」 ②読書の声。

なん‐なんせい【南南西】🔗🔉

なん‐なんせい南南西】 南と南西との間に当たる方角。

なん‐なんとう【南南東】🔗🔉

なん‐なんとう南南東】 南と南東との間に当たる方角。

なんなん‐と・す【垂んとす】🔗🔉

なんなん‐と・す垂んとす】 〔自サ変〕 (ナリナントスの音便。漢文訓読体で用いる)まさにそうなろうとする。三蔵法師伝永久点「年、二紀ニナンナムト○何にせよなんにせよ 事情がどうであるにしろ。何であっても。何にしろ。「―過ぎたことはしかたがない」 ⇒なん【何】

なん‐にち【何日】🔗🔉

なん‐にち何日】 ①いくにち。また、多くの日。「―かかっても」 ②どの日。「今日は―か」 ○難に臨んで遽かに兵を鋳るなんにのぞんでにわかにへいをいる [晏子春秋](「兵」は武器の意)危急に迫られてあわてて準備をすることのたとえ。 ⇒なん【難】

なん‐にも【何にも】🔗🔉

なん‐にも何にも】 (打消の語を伴う)何事も。少しも。「我が宿は―ないぞ巣立鳥」(一茶)。「―知らない」「―ならない」

なん‐にょ【男女】🔗🔉

なん‐にょ男女】 男と女。だんじょ。「老若ろうにゃく―」

なんねい【南寧】🔗🔉

なんねい南寧】 (Nanning)中国、広西チワン族自治区南部にある区都。農産物の集散地で軽工業が盛ん。人口176万7千(2000)。

広辞苑 ページ 14837