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なんねん‐かこう【難燃加工】🔗🔉

なんねん‐かこう難燃加工】 繊維製品・建築材料などの可燃性物質を着火または延焼しにくくする加工。 ⇒なん‐ねん【難燃】

なん‐の【何の】🔗🔉

なん‐の何の】 ①どういう。高山寺本古往来院政期点「何ナンノ幸か之に如かむ」。「―話かわからぬ」 ②何程の。どれほどの。「―遠慮がいるものか」「―変哲もない」 ③どうということもない意を表す。「―これしきの事」 ④なにやかや。あれこれ。なんのかの。「飲ませろの―と」 ⑤(感動詞として)相手の懸念などを打ち消す語。どうして。いや。「―、こちらこそ失礼しました」 ⇒なんの‐か‐の【何の彼の】 ⇒なんの‐そ‐の【何の其の】 ⇒何の事はない

なんの‐か‐の【何の彼の】🔗🔉

なんの‐か‐の何の彼の】 なにやかや。とやかく。いろいろ。「―と文句を言う」 ⇒なん‐の【何の】 ○何の事はないなんのことはない たいしたことではない。取り上げて問題とするほどのことではない。「―、ただの思い過しだった」 ⇒なん‐の【何の】

なんの‐そ‐の【何の其の】🔗🔉

なんの‐そ‐の何の其の】 何ほどのことがあろうか、何でもない。「悪天候も―」 ⇒なん‐の【何の】

なん‐ば【南蛮】🔗🔉

なん‐ば南蛮】 (ナンバンの下略) ①外国渡来のもの、珍奇・異風のもの、新規に工夫・開発されたものを言う語。 ②(普通、ナンバと書く) ㋐歌舞伎や舞踊の演技で、右足が出る時右手を出すような、普通とは逆の手足の動作。樏かんじきや田下駄をナンバと言い、これを履いた時の所作の意か。 ㋑右手と右足、左手と左足とが、それぞれ同時に前に出るような歩行の仕方。「―走り」 →なんばん⇒なんば‐きび【南蛮黍】 ⇒なんば‐の‐ほこ【南蛮の鉾】

なんば【難波】🔗🔉

なんば難波】 大阪市中央区道頓堀以南、浪速区の北部にわたる一帯の汎称。私鉄・地下鉄の難波駅がある。 難波 撮影:的場 啓 ⇒なんば‐に【難波煮】

広辞苑 ページ 14838