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ニーベルンゲンのうた【ニーベルンゲンの歌】🔗⭐🔉
ニーベルンゲンのうた【ニーベルンゲンの歌】
(Das Nibelungenlied ドイツ)ドイツ中世の英雄叙事詩。民族大移動時代の伝説を素材にして1200年ごろ成立したと推定される。英雄ジークフリートの冒険と死、その妻クリームヒルトの復讐、ブルグント族の滅亡を描く。古代ゲルマン人の悲劇的宿命観が基調。ヘッベルの戯曲やR.ワグナーの楽劇に脚色された。
にい‐ぼん【新盆】ニヒ‥🔗⭐🔉
にい‐ぼん【新盆】ニヒ‥
その人が死んでから初めてむかえる盆会。あらぼん。若精霊わかしょうりょう。〈[季]秋〉
にい‐まいり【新参り】ニヒマヰリ🔗⭐🔉
にい‐まいり【新参り】ニヒマヰリ
参内して仕えたばかりのもの。いままいり。いまき。しんざん。後撰和歌集春「ある人のもとに―の女の侍りけるが」
にい‐まくら【新枕】ニヒ‥🔗⭐🔉
にい‐まくら【新枕】ニヒ‥
男女が初めて枕を交わすこと。男女の初めてのちぎり。伊勢物語「ただこよひこそ―すれ」
にい‐まなび【新学び】ニヒ‥🔗⭐🔉
にい‐まなび【新学び】ニヒ‥
初めて学ぶこと。ういまなび。
にいまなび【新学】ニヒ‥🔗⭐🔉
にいまなび【新学】ニヒ‥
歌論書。賀茂真淵著。1冊。1765年(明和2)成り、1800年(寛政12)刊。歌は調しらべをもっぱらとすべきこと、万葉集を重んずべきことなどを説く。
⇒にいまなび‐いけん【新学異見】
にいまなび‐いけん【新学異見】ニヒ‥🔗⭐🔉
にいまなび‐いけん【新学異見】ニヒ‥
歌論書。香川景樹著。1冊。賀茂真淵の「新学」の説を反駁して現代主義を主張。1814年(文化11)刊。
⇒にいまなび【新学】
にいみ【新見】ニヒ‥🔗⭐🔉
にいみ【新見】ニヒ‥
岡山県北西部、高梁川上流の中国山地にある新見盆地の中心都市。もと陣屋町・河港。人口3万6千。
にいみ【新美】ニヒ‥🔗⭐🔉
にいみ【新美】ニヒ‥
姓氏の一つ。
⇒にいみ‐なんきち【新美南吉】
にいみ‐なんきち【新美南吉】ニヒ‥🔗⭐🔉
にいみ‐なんきち【新美南吉】ニヒ‥
童話作家。本名、正八。愛知県生れ。東京外語卒。「ごん狐」「おぢいさんのランプ」「花のき村と盗人たち」など豊かな空想に土俗性が漂う。(1913〜1943)
⇒にいみ【新美】
広辞苑 ページ 14864。