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にい‐むぎ【新麦】ニヒ‥🔗🔉

にい‐むぎ新麦ニヒ‥ 今年とれた麦。しんむぎ。

にい‐むらさき【新紫】ニヒ‥🔗🔉

にい‐むらさき新紫ニヒ‥ 染めたばかりの紫。夫木和歌抄6「―に見え渡るかな」

にい‐むろ【新室】ニヒ‥🔗🔉

にい‐むろ新室ニヒ‥ 新築の室や家。若室。万葉集11「―の壁草刈りに坐したまはね」 ⇒にいむろ‐いわい【新室祝】 ⇒にいむろ‐うたげ【新室宴】

にいむろ‐いわい【新室祝】ニヒ‥イハヒ🔗🔉

にいむろ‐いわい新室祝ニヒ‥イハヒ 新室落成の祝い。 ⇒にい‐むろ【新室】

にいむろ‐うたげ【新室宴】ニヒ‥🔗🔉

にいむろ‐うたげ新室宴ニヒ‥ 新室落成の祝宴。古事記「ここに―せむと言ひとよみて」 ⇒にい‐むろ【新室】

ニーメラー【Martin Niemöller】🔗🔉

ニーメラーMartin Niemöller】 ドイツの牧師。告白教会に属し、ヒトラーの教会弾圧に抗し、ドイツ教会闘争を指導。(1892〜1984)

にい‐も【新喪】ニヒ‥🔗🔉

にい‐も新喪ニヒ‥ 服しはじめたばかりの喪。あらたに服する喪。万葉集9「―のごともね泣きつるかも」

にい‐もの【新物】ニヒ‥🔗🔉

にい‐もの新物ニヒ‥ できたてのもの。夫木和歌抄12「昨日こそ神田の早苗急ぎしか今朝―の御戸開くなり」

にい‐や【新屋・新家】ニヒ‥🔗🔉

にい‐や新屋・新家ニヒ‥ ①(関東地方で)新築の家。しんや。しんけ。 ②(関東・東海地方で)分家ぶんけ。新宅しんたく

にい‐やい【新饗】ニヒヤヒ🔗🔉

にい‐やい新饗ニヒヤヒ (ニイアエの訛)初漁の鰹かつおを10尾ほど別にして置き、舟宿に帰ってから、来合わせた者全部に切って分配すること。駿豆地方の漁村で行う。ねのよ。→にえ(贄)

にい‐やけ【新焼け】ニヒ‥🔗🔉

にい‐やけ新焼けニヒ‥ 草などを焼いて間もないこと。また、そのところ。頼政集「冬枯の野辺の―」

にい‐よね【新米】ニヒ‥🔗🔉

にい‐よね新米ニヒ‥ 今年とれた米。しんまい。

広辞苑 ページ 14865