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にくたい‐てき【肉体的】🔗⭐🔉
にくたい‐てき【肉体的】
肉体に関するさま。肉体を重んずるさま。「―訓練」↔精神的。
⇒にく‐たい【肉体】
にくたいのもん【肉体の門】🔗⭐🔉
にくたいのもん【肉体の門】
小説。田村泰次郎作。1947年「群像」に発表。戦後の東京の焼け跡にたくましく生きる娼婦たちの肉体と精神を描く。
にくたい‐ぶんがく【肉体文学】🔗⭐🔉
にくたい‐ぶんがく【肉体文学】
肉欲描写の文学。特に第二次大戦後の一時期に流行し、肉体の解放を人間の解放とする主張を持つ。
⇒にく‐たい【肉体】
にくたい‐ろうどう【肉体労働】‥ラウ‥🔗⭐🔉
にくたい‐ろうどう【肉体労働】‥ラウ‥
肉体を使ってする労働。筋肉労働。↔精神労働
⇒にく‐たい【肉体】
に‐くた・す【煮腐す】🔗⭐🔉
に‐くた・す【煮腐す】
〔他四〕
煮過ぎて、物を損ずる。にくさす。〈日葡辞書〉
にくたらし・い【憎たらしい】🔗⭐🔉
にくたらし・い【憎たらしい】
〔形〕[文]にくたら・し(シク)
何とも憎らしい。「―・いことを言う」
にく‐たん【肉袒】🔗⭐🔉
にく‐たん【肉袒】
[左伝宣公12年]肌脱ぎをして、腰から上をあらわすこと。昔、中国で謝罪の法として相手に鞭打たれる覚悟を示すために行なった。
⇒にくたん‐ふけい【肉袒負荊】
にく‐だん【肉弾】🔗⭐🔉
にく‐だん【肉弾】
(桜井忠温の戦記「肉弾」による語)肉体を弾丸に代用する意、即ち敵陣に突進肉薄すること。
にく‐だんご【肉団子】🔗⭐🔉
にく‐だんご【肉団子】
挽肉ひきにくにつなぎを入れてまるめ、調理したもの。
にくたん‐ふけい【肉袒負荊】🔗⭐🔉
にくたん‐ふけい【肉袒負荊】
[史記廉頗伝](戦国時代、趙の廉頗れんぱが藺相如りんしょうじょに謝罪した故事から)鞭打たれようと肌をあらわし、荊いばらの鞭を背負って、謝罪の意を表すこと。
⇒にく‐たん【肉袒】
にく‐ち【肉池】🔗⭐🔉
にく‐ち【肉池】
印肉を入れる容器。にくいれ。
にく‐ちゅう【肉柱】🔗⭐🔉
にく‐ちゅう【肉柱】
貝柱のこと。→閉殻筋
にく‐づき【肉月】🔗⭐🔉
にく‐づき【肉月】
漢字の偏の一つ。「肌」「肺」などの偏の「月」の称。月偏つきへんとは別。
にく‐づき【肉付き】🔗⭐🔉
にく‐づき【肉付き】
①(ニクツキとも)肉が付いていること。
②身体の肥え、またはやせている程度。ししつき。「―がいい」
⇒にくづき‐の‐めん【肉付の面】
広辞苑 ページ 14899。