二親】 ふたおや。ちちはは。父母。両親。 に‐じん【

二陣】_‥ヂン 陣立てで、先陣の次に位するもの。 に‐じん【

耳塵】_‥ヂン 耳の垢_あか。耳の塵。日葡辞書「ニヂンヲハラウテキ（聞）ク」 にしん‐かす【

鯡粕】 水で煮たニシンを圧搾器で圧搾して乾燥した粕。肥料用。 ⇒にしん【鯡・鰊】 にしん‐ぐもり【

鰊曇り】 北海道の日本海側で、ニシンの漁期である4月前後に多い曇り空。〈[季]春〉 ⇒にしん【鯡・鰊】 ニジンスキー【

Vatslav Nizhinskii】 ロシアの舞踊家。ポーランド系ロシア人。ペテルブルグの帝室バレエ学校出身。ロシア‐バレエ団の花形。のち「牧神の午後」などの振付により新生面をひらいた。（1890〜1950） にしん‐そば【

鰊蕎麦】 甘く味付けした鰊の棒煮または身欠き鰊の甘露煮をのせた掛け蕎麦。京都が発祥。 ⇒にしん【鯡・鰊】 に‐しんとう【

二親等】 親等の一つ。直系では自己または配偶者から2世代を隔てる尊属または卑属（祖父母・孫）、傍系では自己または配偶者の兄弟姉妹との関係。 にしん‐の‐いっしん【

二進一十】 旧式珠算の割算九九_くくの一つ。2を2で割るとき、この割り声をとなえ、2を払って上の桁_けたに1を置く。にちんのいっしん。にしんのいっし。にしんのいんじゅう。 にしん‐ほう【

二進法】_‥ハフ 実数を二つの数字０・１を用いて表す記数法。整数２・３・４・５を、それぞれ10,11,100,101とする類。コンピューターに用いられる。 ニス (「仮漆」と当て字)ワニスの略。 に・す【

似す】 〔他下二〕 ⇒にせる（下一） に‐すい【

二水】 漢字の偏の一つ。「冷」「凍」などの偏の「冫」の称。 にす・い 〔形〕 (岐阜・愛知県で)弱い。また、頭の働きがにぶい。 に‐すがた【