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に‐づみ【荷積み】🔗⭐🔉
に‐づみ【荷積み】
荷を積むこと。
に‐つめ【煮詰め】🔗⭐🔉
に‐つめ【煮詰め】
煮詰め汁の略。
⇒につめ‐じる【煮詰め汁】
につめ‐じる【煮詰め汁】🔗⭐🔉
につめ‐じる【煮詰め汁】
醤油と味醂をとろ火で煮詰めた汁。握り鮨の穴子・蛤はまぐりなどの上に塗るたれ。
⇒に‐つめ【煮詰め】
に‐つ・める【煮詰める】🔗⭐🔉
に‐つ・める【煮詰める】
〔他下一〕[文]につ・む(下二)
①煮汁のなくなるまで煮る。
②転じて、議論や考えなどをとことんまで押し進める。「企画を―・める」
に‐つもり【荷積り】🔗⭐🔉
に‐つもり【荷積り】
馬・船などに荷物を積みのせること。また、その状態。狂言、柑子俵「買ひ集めて置いた柑子は―がようて、皆馬に付けて上した」
に‐づら【似面】🔗⭐🔉
に‐づら【似面】
にがお。
に‐つら・う【丹つらふ】‥ツラフ🔗⭐🔉
に‐つら・う【丹つらふ】‥ツラフ
〔自四〕
紅い頬をしている。頬が赤く美しいさまである。万葉集10「かきつばた―・ふ妹はいかにかあるらむ」→さにつらう
に‐て🔗⭐🔉
に‐て
①(完了の助動詞ヌの連用形ニに接続助詞テの付いたもの)…てしまって。…していて。万葉集5「梅の花咲きて散りなば桜花継ぎて咲くべくなり―あらずや」
②(断定の助動詞ナリの連用形ニに接続助詞テの付いたもの)…であって。…で。万葉集1「河上かわのえのゆつ岩群に草生むさず常にもがもな常処女とこおとめ―」
にて🔗⭐🔉
にて
〔助詞〕
格助詞ニに、接続助詞テの付いた文語の格助詞。口語の「で」に当たる。多く散文で用いた。
①時・所・場所を示す。…にあって。…において。…をもって。万葉集3「みやこ―誰が袂をか吾が枕かむ」。土佐日記「京―生れたりしをんなご」。「これ―閉会します」
②手段・材料を示す。…によって。更級日記「舟―渡りぬれば相模の国になりぬ」
③原因・理由を示す。…によって。竹取物語「我あさごと夕ごとに見る竹の中におはする―知りぬ」
広辞苑 ページ 14997。