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にていき【耳底記】🔗🔉

にていき耳底記⇒じていき

にてい‐し【二程子】🔗🔉

にてい‐し二程子(→)二程に同じ。 ⇒に‐てい【二程】

にてい‐ぜんしょ【二程全書】🔗🔉

にてい‐ぜんしょ二程全書】 宋の二程の語録・詩文などの全集。朱熹編「二程遺書」「二程外書」、胡安国編、朱熹改定「明道文集」「伊川文集」、程頤著「易伝」「経説」、楊時編「二程粋言」など68巻。1606年明の徐必達が合刻。 ⇒に‐てい【二程】 ○煮て食おうと焼いて食おうとにてくおうとやいてくおうと どのようなひどい扱いをしようとも。「―勝手だ」 ⇒にる【煮る】

にて‐さし【二手指し】🔗🔉

にて‐さし二手指し】 将棋で、相手の手番のときに自分が指す反則行為。

にて‐どめ【にて留め】🔗🔉

にて‐どめにて留め】 連歌・俳諧で、第3句を「にて」で留めること。発句が「かな」で終わった時は、これを避ける。にてどまり。

に‐て‐ひ‐なり【似て非なり】🔗🔉

に‐て‐ひ‐なり似て非なり⇒にる(似)(成句) ○似て非なりにてひなり [孟子尽心下「孔子曰く、似て非なる者を悪にくむ」]外見は似ているが実体は異なる。 ⇒にる【似る】 ○似ても似つかぬにてもにつかぬ 全く似ていない。全くの別物である。似もつかぬ。 ⇒にる【似る】 ○煮ても焼いても食えぬにてもやいてもくえぬ あまりに世慣れていたり癖が強かったりして、どうにも手に負えない。扱い切れない。「―男」 ⇒にる【煮る】

に‐てん【二天】🔗🔉

に‐てん二天】 〔仏〕 ①四天王中の持国天と増長天、あるいは多聞たもん天と持国天。 ②日天子と月がっ天子。また、日天と月天。 ③梵天と帝釈天。 ④(→)仁王におうに同じ。 ⇒にてん‐もん【二天門】

にてん【二天】🔗🔉

にてん二天】 宮本武蔵の法号。 ⇒にてん‐いちりゅう【二天一流】

広辞苑 ページ 14998