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にとべ‐いなぞう【新渡戸稲造】‥ザウ🔗🔉

にとべ‐いなぞう新渡戸稲造‥ザウ 思想家・教育家。南部藩士の子。札幌農学校卒業後、アメリカ・ドイツに留学。京大教授・一高校長などを歴任。国際平和を主張し、国際連盟事務局次長・太平洋問題調査会理事長として活躍。カナダで病没。英文の「武士道」ほか「農業本論」などを著す。(1862〜1933) 新渡戸稲造 提供:毎日新聞社 →著作:『武士道』 ⇒にとべ【新渡戸】

にど‐まめ【二度豆】🔗🔉

にど‐まめ二度豆】 (北海道・東北地方で)エンドウ。

に‐どめ【荷留】🔗🔉

に‐どめ荷留】 中世、領主が領内の港や関所で物資の移出入を制限または禁止すること。

にと‐め・く🔗🔉

にと‐め・く 〔自四〕 粘り気のある物がべたべたとする。べたべたとくっつく。〈日葡辞書〉

にとものがたり【二都物語】🔗🔉

にとものがたり二都物語】 (A Tale of Two Cities)ディケンズの歴史小説。1859年刊。フランス革命を背景に、パリとロンドンを舞台にして、敵同士を親にもつ医師マネットの娘ルーシーとフランス貴族の甥ダーネーとの恋をメロドラマ風に描いた作品。

に‐とり【煮取り】🔗🔉

に‐とり煮取り(→)「煎せんじ」2に同じ。

ニトリル【nitrile】🔗🔉

ニトリルnitrile】 シアン基‐C≡Nが直接炭素原子に結合した有機化合物の総称。加水分解すればカルボン酸を生じる。アセトニトリル(分子式CHCN)の類。

ニトロ‐か【ニトロ化】‥クワ🔗🔉

ニトロ‐かニトロ化‥クワ (nitration)有機化合物の炭素原子についた水素原子をニトロ基で置換する反応。芳香族化合物のニトロ化には硝酸・発煙硝酸または混酸を用いる。 ⇒ニトロ【nitro】

広辞苑 ページ 15002