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にばん‐ぐさ【二番草】🔗🔉

にばん‐ぐさ二番草】 田の出穂前に行う二番目の除草。〈[季]夏〉。猿蓑「―取りも果さず穂に出でて」 ⇒に‐ばん【二番】

にばん‐しょうがつ【二番正月】‥シヤウグワツ🔗🔉

にばん‐しょうがつ二番正月‥シヤウグワツ (→)小正月こしょうがつに同じ。 ⇒に‐ばん【二番】

にばん‐せんじ【二番煎じ】🔗🔉

にばん‐せんじ二番煎じ】 一度煎じたものをもう一度煎じた薬、または茶。転じて、新味のない二度目のものの称。やきなおし。 ⇒に‐ばん【二番】

にばん‐ぞこ【二番底】🔗🔉

にばん‐ぞこ二番底】 景気や株価が底値に達した様子を見せたあと、もう一段低い水準に落ちこんだ状態。 ⇒に‐ばん【二番】

にばん‐だいこ【二番太鼓】🔗🔉

にばん‐だいこ二番太鼓】 歌舞伎儀式音楽の一つ。開場を知らせる一番太鼓の次に打ち、開演を知らせる大太鼓。 ⇒に‐ばん【二番】

にばん‐だし【二番出し】🔗🔉

にばん‐だし二番出し】 一番出しをとった後の出し汁用の材料に、水を加えて煮出して、漉した汁。煮物などに用いる。 ⇒に‐ばん【二番】

にばん‐ちゃ【二番茶】🔗🔉

にばん‐ちゃ二番茶】 一番茶をとった後、2回目の茶摘みでとる茶。 ⇒に‐ばん【二番】

にばん‐ていとう【二番抵当】‥タウ🔗🔉

にばん‐ていとう二番抵当‥タウ すでに抵当となっている物件を、さらに他の抵当とすること。 ⇒に‐ばん【二番】

にばん‐どり【二番鳥】🔗🔉

にばん‐どり二番鳥】 夜明けに一番鳥の次に鳴く鶏。また、その声。 ⇒に‐ばん【二番】

広辞苑 ページ 15013