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に‐ふく・める【煮含める】🔗🔉

に‐ふく・める煮含める】 〔他下一〕 煮物で、材料に味が十分しみ込むまで煮る。

にぶ‐けいしき【二部形式】🔗🔉

にぶ‐けいしき二部形式】 音楽で、一つの曲が二つのまとまった部分から成る形式。旋律に関しては8小節の大楽節二つから成る場合をいう。二部分形式。

にぶ‐こばん【二分小判】🔗🔉

にぶ‐こばん二分小判】 二分金のこと。

にぶ‐さく【二部作】🔗🔉

にぶ‐さく二部作】 二部から成り、主題が互いに連携を保ちながら構成される作品。

にぶ‐じゅぎょう【二部授業】‥ゲフ🔗🔉

にぶ‐じゅぎょう二部授業‥ゲフ 学校で、教室または教員が不足する場合に、児童・生徒を午前・午後など前後二部に分けて授業すること。二部教授。

に‐ふだ【荷札】🔗🔉

に‐ふだ荷札】 荷送人・届け先・荷受人などを記して荷物につける札。

に‐ぶつ【二仏】🔗🔉

に‐ぶつ二仏】 ①2体の仏。 ②過去仏としての釈迦如来と未来仏としての弥勒みろく菩薩。 ③法華経において、釈迦如来と多宝如来。二尊。「―並坐」 ⇒にぶつ‐ちゅうげん【二仏中間】

にぶつ‐ちゅうげん【二仏中間】🔗🔉

にぶつ‐ちゅうげん二仏中間】 釈尊入滅後、56億7000万年を経て弥勒が出現するまでの中間時。無仏の世で、地蔵菩薩が仏に代わって衆生しゅじょうを済度さいどするという。 ⇒に‐ぶつ【二仏】

にふつひめ‐じんじゃ【丹生都比売神社】🔗🔉

にふつひめ‐じんじゃ丹生都比売神社⇒にうつひめじんじゃ

にぶ‐にぶ・し【鈍鈍し】🔗🔉

にぶ‐にぶ・し鈍鈍し】 〔形シク〕 非常ににぶい。狭衣物語3「少し―・しき事を見たらばこそあらめ」

に‐ぶね【荷船】🔗🔉

に‐ぶね荷船】 荷物の運送船。貨物船。

にぶ‐の‐かん【二分の官】‥クワン🔗🔉

にぶ‐の‐かん二分の官‥クワン 国司の目さかんの異称。公廨稲くげとうの配分率が二分(20パーセント)であったからいう。

にぶ‐ばんきん【二分判金】🔗🔉

にぶ‐ばんきん二分判金】 二分金のこと。二分判。

にふぶ🔗🔉

にふぶ 大いに笑うさま。一説に、ほほえむさま。にっこり。万葉集18「さゆりの花の花ゑみに―にゑみて」

にふぶか🔗🔉

にふぶか 大風が急に吹くさま。万葉集5「横風よこしまかぜの―に覆ひ来れば」

広辞苑 ページ 15016