複数辞典一括検索+

によ・う【呻吟ふ】ニヨフ🔗🔉

によ・う呻吟ふニヨフ 〔自四〕 うめく。うなる。によぶ。竹取物語「―・う―・う担はれ給ひて」

にょう‐い【尿意】ネウ‥🔗🔉

にょう‐い尿意ネウ‥ 小便がしたいという感覚。「―を催す」

にょう‐いん【女院】‥ヰン🔗🔉

にょう‐いん女院‥ヰン (ニョインとも)天皇の母や三后・内親王などに対して朝廷から与えられた尊称。皇居の門号を付するものを門院ともいう。待遇は院(上皇)に准ずる。一条天皇の時、皇太后藤原詮子を東三条院と称したのに始まり、後一条天皇の時、太皇太后藤原彰子を上東門院と称して以来、院・門院の二種となった。

にょう‐かん【女官】‥クワン🔗🔉

にょう‐かん女官‥クワン (ニョカンとも)宮中の後宮に奉仕する女の官人。高位のものを女房ともいった。宮女。宮人くにん。官女。

にょう‐かん【尿管】ネウクワン🔗🔉

にょう‐かん尿管ネウクワン (→)輸尿管に同じ。

にょう‐き【尿器】ネウ‥🔗🔉

にょう‐き尿器ネウ‥ 病人などが寝たままで小便をとるのに用いる器。しびん。

にょう‐ご【女御】🔗🔉

にょう‐ご女御】 (ニョゴとも) ①中宮の次に位し、天皇の寝所に侍した高位の女官。主に摂関の娘がなり、平安中期以後は女御から皇后を立てるのが例となった。 ②上皇・皇太子の妃。「院の―」 ⇒にょうご‐だい【女御代】

にょうご‐だい【女御代】🔗🔉

にょうご‐だい女御代】 大嘗会だいじょうえの御禊ごけいで、臨時に女御の代りを勤めた女官。 ⇒にょう‐ご【女御】

にょうご‐の‐しま【女護島】🔗🔉

にょうご‐の‐しま女護島⇒にょごのしま

にょう‐さん【尿酸】ネウ‥🔗🔉

にょう‐さん尿酸ネウ‥ 有機酸の一つ。生体の窒素代謝の産物として尿中に存在する。特に鳥類や爬虫類の排泄物に多量に含まれる。無色・無味・無臭の結晶性粉末。水・酸・アルコールに不溶。

にょう‐しっきん【尿失禁】ネウ‥🔗🔉

にょう‐しっきん尿失禁ネウ‥ 尿が無意識的に排出される状態。

にょう‐じゅ【女嬬・女孺】🔗🔉

にょう‐じゅ女嬬・女孺⇒にょじゅ

にょう・ず【念ず】ネウ‥🔗🔉

にょう・ず念ずネウ‥ 〔他サ変〕 (ネウズのウはンを表記したもの)(→)「念ずる」に同じ。伊勢物語「女も―・じわたるを」

広辞苑 ページ 15080