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にん‐がい【人界】🔗🔉

にん‐がい人界】 〔仏〕十界の一つ。また、六道の一つ。人間の住む世界。人間界。人間道。人道。人趣。じんかい。

にんがい【仁海】🔗🔉

にんがい仁海】 平安中期の真言宗の僧。小野流の始祖。別名、千心。和泉の人。醍醐寺延命院の元杲げんごうに伝法灌頂を受け、山城小野に曼荼羅寺(現在の随心院)を開いた。請雨の修法に霊験あり、世に雨僧正と称。小野僧正。著「小野六帖」など。(951?〜1046)

にんか‐じょう【認可状】‥ジヤウ🔗🔉

にんか‐じょう認可状‥ジヤウ 領事を接受した国家がこれに認可を与える文書。 ⇒にん‐か【認可】

にんが‐むそう【人我無相】‥サウ🔗🔉

にんが‐むそう人我無相‥サウ 〔仏〕人間存在の根底には特別の実体はないということ。 ⇒にん‐が【人我】

にん‐かん【任官】‥クワン🔗🔉

にん‐かん任官‥クワン ①官に任ぜられること。役人に任命されること。 ②江戸時代、武家が従五位下に叙せられること。

にん‐き【人気】🔗🔉

にん‐き人気】 ①人間の意気。浮世草子、日本新永代蔵「天道―に空しからず」 ②世間一般の気うけ。評判。歌舞伎、東海道四谷怪談「表向き―が悪うござりますから、それで灸をほぐして居ります」。「―をとる」 ③その地方の気風。じんき。「―のよくない地方」 ⇒にんき‐かぶ【人気株】 ⇒にんき‐しょうばい【人気商売】 ⇒にんき‐とうひょう【人気投票】 ⇒にんき‐とり【人気取り】 ⇒にんき‐もの【人気者】

にん‐き【任期】🔗🔉

にん‐き任期】 その職に就いている一定の年限。「―を全うする」

にんき‐かぶ【人気株】🔗🔉

にんき‐かぶ人気株】 市場の人気の中心となっている株式。花形株。 ⇒にん‐き【人気】

にんき‐しょうばい【人気商売】‥シヤウ‥🔗🔉

にんき‐しょうばい人気商売‥シヤウ‥ 世間の評判がいいことを必要とする職業。役者・芸人の類。 ⇒にん‐き【人気】

にんき‐とうひょう【人気投票】‥ヘウ🔗🔉

にんき‐とうひょう人気投票‥ヘウ 各人が好きなものや人に投票して、人気の有無をはかること。また、その投票。 ⇒にん‐き【人気】

広辞苑 ページ 15108