複数辞典一括検索+
にんぎょう‐しばい【人形芝居】‥ギヤウ‥ヰ🔗⭐🔉
にんぎょう‐しばい【人形芝居】‥ギヤウ‥ヰ
人形劇。あやつりしばい。
⇒にん‐ぎょう【人形】
にんぎょう‐じょうるり【人形浄瑠璃】‥ギヤウジヤウ‥🔗⭐🔉
にんぎょう‐じょうるり【人形浄瑠璃】‥ギヤウジヤウ‥
浄瑠璃・三味線に合わせて曲中人物に扮装した人形を操る日本固有の人形劇。近松門左衛門・竹本義太夫の出現以後、独自の劇形式を完成。一時は歌舞伎劇を圧倒。竹本・豊竹2座対立時代を経て文楽ぶんらく座が興り、今は文楽という語で代表される。
⇒にん‐ぎょう【人形】
にんぎょう‐つかい【人形遣い】‥ギヤウツカヒ🔗⭐🔉
にんぎょう‐つかい【人形遣い】‥ギヤウツカヒ
人形をあやつること。また、その人。にんぎょうまわし。
⇒にん‐ぎょう【人形】
にんぎょう‐で【人形手】‥ギヤウ‥🔗⭐🔉
にんぎょう‐で【人形手】‥ギヤウ‥
①更紗サラサや印伝インデンの染革、金襴など外来の染織品に多くみられる人物模様のこと。
②中国、明代後期に浙江省の竜泉窯の辺りで作られた碗形の青磁。内面に人物紋を型押ししたもので、日本の茶人が茶碗や鉢に利用。
⇒にん‐ぎょう【人形】
にんぎょう‐とうげ【人形峠】‥ギヤウタウゲ🔗⭐🔉
にんぎょう‐とうげ【人形峠】‥ギヤウタウゲ
鳥取県東伯とうはく郡三朝みさき町と岡山県苫田とまた郡鏡野町の境にある峠。標高739メートル。1955年ウラン鉱が発見された。
にんぎょうのいえ【人形の家】‥ギヤウ‥イヘ🔗⭐🔉
にんぎょうのいえ【人形の家】‥ギヤウ‥イヘ
(Et Dukkehjem ノルウェー)イプセン作の戯曲。1879年初演。弁護士の夫から人形のような妻として扱われていたことに気づいた主人公ノラが、一個の独立した人間として生きるために家出する経緯を描く。女性解放問題を提起した近代社会劇とされる。→ノラ
にんぎょう‐ぶり【人形振】‥ギヤウ‥🔗⭐🔉
にんぎょう‐ぶり【人形振】‥ギヤウ‥
歌舞伎で、義太夫狂言のある一節を操あやつり人形の動作をまねて演ずるもの。
⇒にん‐ぎょう【人形】
広辞苑 ページ 15110。