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いわくら‐ともみ【岩倉具視】イハ‥🔗🔉

いわくら‐ともみ岩倉具視イハ‥ 幕末・明治前期の公家・政治家。京都生れ。もと堀河氏、のち岩倉氏の養子。公武合体に努めるが、のち討幕運動の宮廷における中心。維新後、政府の中枢。条約改正準備のため使節団を率い米欧を回る。(1825〜1883) 岩倉具視 提供:毎日新聞社 →資料:『米欧回覧実記』 ⇒いわくら【岩倉】

いわくら‐りゅう【岩倉流】イハ‥リウ🔗🔉

いわくら‐りゅう岩倉流イハ‥リウ 日本泳法の一派。紀州藩士岩倉重昌が指導したのによる。川上流。 ⇒いわくら【岩倉】

いわ‐ぐんじょう【岩群青】イハ‥ジヤウ🔗🔉

いわ‐ぐんじょう岩群青イハ‥ジヤウ 岩絵具の一種。天然に藍銅鉱らんどうこうとして産する。成分は塩基性炭酸銅。古来、東洋絵画で青色の顔料とする。

いわけ‐な・し【稚し】イハケナシ🔗🔉

いわけ‐な・し稚しイハケナシ 〔形ク〕 (イワケナシの仮名遣もあるが未詳)こどもらしい。あどけない。おさない。源氏物語桐壺「―・くおはしし時より見奉り」

いわけ‐の‐ぜに【射分銭】🔗🔉

いわけ‐の‐ぜに射分銭】 弓場始ゆばはじめに、射手に賜う賭物のりものの銭。

いわ‐こす【岩越】イハ‥🔗🔉

いわ‐こす岩越イハ‥ ①琴柱ことじの上部の溝の部分で、弦をのせる所。 ②上東門院秘蔵の箏の名器の名。

いわさ【岩佐】イハ‥🔗🔉

いわさ岩佐イハ‥ 姓氏の一つ。 ⇒いわさ‐またべえ【岩佐又兵衛】

いわ‐ざ【岩座】イハ‥🔗🔉

いわ‐ざ岩座イハ‥ 岩をかたどった仏像の台座。

いわ‐さか【磐境】イハ‥🔗🔉

いわ‐さか磐境イハ‥ (イハは堅固の意)神の鎮座する施設・区域。神代紀「天つ―を起し樹てて」

いわ‐さき【岩崎】イハ‥🔗🔉

いわ‐さき岩崎イハ‥ 岩の突き出た所。平家物語9「三十丈の谷、十五丈の―なんど申す所は」

広辞苑 ページ 1514