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ヌース【nous ギリシア】🔗⭐🔉
ヌース【nous ギリシア】
〔哲〕精神または知性の意で、ギリシア哲学の用語。アナクサゴラスは宇宙に秩序を与える原理をヌースと呼び、プラトンやアリストテレスも観想の主体をこの語で呼んでいる。
ぬうっ‐と🔗⭐🔉
ぬうっ‐と
〔副〕
のろい動作で、時には薄気味悪く、目の前に不意に現れるさま。また、大きな物がつかみどころなく立っているさま。ぬっと。「物陰から―現れた」
ヌーディスト【nudist】🔗⭐🔉
ヌーディスト【nudist】
裸体で行動し、または生活することを主義とする人。裸体主義者。
ヌード【nude】🔗⭐🔉
ヌード【nude】
①はだかであること。裸。
②絵画・彫刻・写真などの裸体像。裸像。
⇒ヌード‐マウス【nude mouse】
ヌード‐マウス【nude mouse】🔗⭐🔉
ヌード‐マウス【nude mouse】
作出されたマウスの一系統。全身にほとんど毛がない。胸腺形成不全でT細胞を欠くため細胞・臓器などの移植が成立しやすく、免疫や癌にかかわる実験動物として使用。
⇒ヌード【nude】
ヌートリア【nutria スペイン】🔗⭐🔉
ヌートリア【nutria スペイン】
(カワウソの学名ルートラの訛)ネズミ目ヌートリア科の哺乳類。頭胴長50センチメートル、尾長40センチメートルほど。毛色は褐色で、水中生活に適応し後足の指間に水かきがある。南アメリカ東部の草原や湿地の原産だが、毛皮獣として養殖され、世界各地で野生化している。日本では軍用毛皮獣として飼育されたものが、西日本各地で野生化。水辺の作物を荒らすのと、堤防に大きい巣穴を掘り危険なため、駆除される。沼狸。海狸鼠かいりねずみ。
ヌートリア
提供:東京動物園協会

広辞苑 ページ 15140。