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ぬま‐え【沼江】🔗🔉

ぬま‐え沼江】 泥ぶかい入江。

ぬま‐えび【沼蝦】🔗🔉

ぬま‐えび沼蝦】 ヌマエビ科のエビ。淡色で半透明、体長約3センチメートル。額角上縁の歯数は16〜30で、頭胸甲上には2〜3歯ある。湖沼・川にすみ、本州中部以南、南西諸島に多い。釣りの餌に用いる。

ぬま‐がい【沼貝】‥ガヒ🔗🔉

ぬま‐がい沼貝‥ガヒ ドブガイの別称。

ぬま‐がえる【沼蛙】‥ガヘル🔗🔉

ぬま‐がえる沼蛙‥ガヘル カエルの一種。体長4〜5センチメートル。背面は暗褐色で、黒色の斑紋が多く、腹面は白色。本州・四国・九州から東南アジアに分布。ヌマアカガエル。

ぬま‐かぜ【沼風】🔗🔉

ぬま‐かぜ沼風】 沼の上を吹く風。

ぬま‐がや【沼茅・沼萱】🔗🔉

ぬま‐がや沼茅・沼萱】 イネ科の多年草。山地の水湿地に自生し、高さ1メートルくらい。8月頃茎の上部に淡緑色の小穂を疎生。スゴリ。ススキヨシ。

ぬま‐かわ【沼川】‥カハ🔗🔉

ぬま‐かわ沼川‥カハ 泥ぶかい川。

ぬま‐しか【沼鹿】🔗🔉

ぬま‐しか沼鹿】 ①シカの一種。体長1.8メートルほど。角は大きく、複雑に枝分れする。南米最大の鹿で、ブラジル・パラグアイ・アルゼンチンなどの沼地に生息。アメリカヌマシカ。 ②シカの一種。大形で、角は大きく90センチメートルに達する。インドに分布。バラシンガシカ。インドヌマシカ。

ぬま‐すぎ【沼杉】🔗🔉

ぬま‐すぎ沼杉】 スギ科の落葉針葉樹。アメリカ南東部産で高さ50メートルに達する。原産地では湿地に生え、周囲の地表に地下から気根を出す。葉は淡緑色線形で羽状につく。材は軽く、鉄道の枕木・桶・屋根板などとするため輸入された。公園などに植える。落羽松らくうしょう

ぬま‐た【沼田】🔗🔉

ぬま‐た沼田】 泥ぶかい田。

ぬまた【沼田】🔗🔉

ぬまた沼田】 群馬県北東部の市。もと土岐氏3万5000石の城下町。市場町として発達。利根川上流の主要商業都市。人口5万3千。

ぬまたろう【沼太郎】‥ラウ🔗🔉

ぬまたろう沼太郎‥ラウ 〔動〕 ①スッポンの異称。 ②ヒシクイの異称。

ぬま‐ち【沼地】🔗🔉

ぬま‐ち沼地】 どろ深く、じめじめした土地・地域。

ぬまづ【沼津】🔗🔉

ぬまづ沼津】 ①静岡県東部、駿河湾頭の商工業都市。もと水野氏5万石の城下町。東海道の宿駅。狩野川の河口に位置し、海浜は千本松原の景勝地。人口20万8千。 ②浄瑠璃「伊賀越道中双六」6段目の通称。 →文献資料[伊賀越道中双六(沼津の段)] ⇒ぬまづ‐がき【沼津垣】

広辞苑 ページ 15173