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ねざめ‐どり【寝覚鳥】🔗🔉

ねざめ‐どり寝覚鳥】 鶏の異称。 ⇒ね‐ざめ【寝覚め】

ねざめ‐の‐とこ【寝覚の床】🔗🔉

ねざめ‐の‐とこ寝覚の床】 長野県南西部、木曾郡上松あげまつ町にある木曾街道の一名勝。木曾川の急流に沿い、花崗岩の柱状節理が両岸・河中に起伏する。 寝覚の床 撮影:新海良夫

ね‐ざや【値鞘】🔗🔉

ね‐ざや値鞘】 (取引用語) ①売値と買値との開き。 ②同一銘柄について、時間的・場所的な相違から生ずる相場の開き。 ③各銘柄間の相場の開き。

ねじ【捻】ネヂ🔗🔉

ねじネヂ (ネヅ(上二)の連用形から)生糸の綛かせの形状を維持しながら、嵩かさを小さくして取扱いに便利なように結束したもの。ねじり。

ねじ【螺子・捻子・捩子・螺旋】ネヂ🔗🔉

ねじ螺子・捻子・捩子・螺旋ネヂ (ネヅ(上二)の連用形から) ①物をしめつけるための螺旋らせん状の溝のあるもの。丸棒の表面に溝のあるものを雄ねじ、これにはまるものを雌ねじという。スクリュー。「―でとめる」 ②ぜんまいを巻く装置。また、ぜんまい。 ⇒螺子が緩む ⇒螺子を巻く

ねじ‐あい【捩合い】ネヂアヒ🔗🔉

ねじ‐あい捩合いネヂアヒ ねじあうこと。格闘。

ねじ‐あ・う【捩ぢ合ふ】ネヂアフ🔗🔉

ねじ‐あ・う捩ぢ合ふネヂアフ 〔自四〕 互いにねじる。特に、くみうちする。竹斎「しばし―・ふそのひまに」

ねじ‐あ・ける【捩じ開ける・捻じ開ける】ネヂ‥🔗🔉

ねじ‐あ・ける捩じ開ける・捻じ開けるネヂ‥ 〔他下一〕[文]ねぢあ・く(下二) ねじってあける。無理にあける。こじあける。

ねじ‐あ・げる【捩じ上げる・捻じ上げる】ネヂ‥🔗🔉

ねじ‐あ・げる捩じ上げる・捻じ上げるネヂ‥ 〔他下一〕[文]ねぢあ・ぐ(下二) ねじって上へあげる。狂言、茫々頭「返さずは、この手を―・ぐるぞ」

ねじ‐あな【螺子穴】ネヂ‥🔗🔉

ねじ‐あな螺子穴ネヂ‥ねじの切ってある穴。ボルト穴。

ねじ‐あやめ【捩菖蒲】ネヂ‥🔗🔉

ねじ‐あやめ捩菖蒲ネヂ‥ アヤメ科の多年草。中国・朝鮮半島原産で、江戸時代から栽培。高さ約30センチメートル。葉はアヤメに似て質硬く、2〜3回ねじれるものが多い。春、淡碧紫色の花を開く。馬藺ばりん。〈[季]春〉

広辞苑 ページ 15221