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ねじ‐かけ【捩掛】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐かけ【捩掛】ネヂ‥
雪道用の即席の履物。外出時に足に藁を当てて沓くつの型に編みつける。
ねじ‐かご【捩籠】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐かご【捩籠】ネヂ‥
麦わらを、ねじれたさざえ形に編んだ籠。好色一代男2「里の童部わらんべ―雨蛙の家などして」
ねじ‐がね【捩金】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐がね【捩金】ネヂ‥
①ねじ曲がった鉄・ねじなど。〈日葡辞書〉
②中央でねじった長方形の駄菓子。かくなわ。
○螺子が緩むねじがゆるむ
緊張がとけてだらしなくなる。
⇒ねじ【螺子・捻子・捩子・螺旋】
ねじ‐き【捩木】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐き【捩木】ネヂ‥
ツツジ科の落葉低木または小高木。高さ数メートル。幹は多少ねじれ、若枝は紅色で光沢がある。葉は卵形。6月頃、白色の筒状花を、一列に並んだ総状花序につけ下垂する。材は緻密で細工用、またこれで作った木炭は漆器を磨くのに用いる。カシオシミ。
ねじき

ねじ‐きり【捻切】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐きり【捻切】ネヂ‥
奴やっこなどが短い上着を着て、尻ばしょりをしていること。歌舞伎、暫「奴八人、対ついの―にて鳥毛の鎗を持ち」
ねじ‐きり【螺子切り】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐きり【螺子切り】ネヂ‥
ねじの溝を切る作業。また、その工具。
⇒ねじきり‐ばん【螺子切盤】
ねじ‐ぎり【螺子錐】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐ぎり【螺子錐】ネヂ‥
刃が螺旋らせん状をした錐。まいぎり。〈日葡辞書〉
ねじきり‐ばん【螺子切盤】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじきり‐ばん【螺子切盤】ネヂ‥
ねじを切るための専用工作機械。
⇒ねじ‐きり【螺子切り】
ねじ‐き・る【捩じ切る・捻じ切る】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐き・る【捩じ切る・捻じ切る】ネヂ‥
〔他五〕
ねじって切る。平家物語9「頸―・つて捨ててんげり」。「錠を―・る」
ねじ・く【拗く】ネヂク🔗⭐🔉
ねじ・く【拗く】ネヂク
〔自下二〕
⇒ねじける(下一)
広辞苑 ページ 15222。