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のり‐こ・える【乗り越える】🔗⭐🔉
のり‐こ・える【乗り越える】
〔自下一〕[文]のりこ・ゆ(下二)
①乗ってその上をこえる。「塀を―・える」
②ある状態・水準などをこえる。「先輩を―・えて出世する」「試練を―・える」
のり‐ごこち【乗心地】🔗⭐🔉
のり‐ごこち【乗心地】
乗った時のきもち。「―がよい」
のり‐ごころ【乗心】🔗⭐🔉
のり‐ごころ【乗心】
(→)「のりごこち」に同じ。
のり‐こし【乗越し】🔗⭐🔉
のり‐こし【乗越し】
鉄道などで、乗客が降りる予定の駅よりも遠くまで乗って行くこと。「―料金」
のり‐こ・す【乗り越す】🔗⭐🔉
のり‐こ・す【乗り越す】
〔他五〕
①馬などに乗って、越す。また、乗物に乗って追いぬく。日葡辞書「コノヒトビトハウスデ(薄手)ヲモヲ(負)ワイデ、カワ(川)ヲイカニモシヅカニノリコシ」
②物の上を越して進む。のりこえる。「塀を―・す」
③鉄道などで、乗越しをする。
のり‐ご・つ【詔つ・令つ】🔗⭐🔉
のり‐ご・つ【詔つ・令つ】
〔他四〕
(「のりごと」を活用させた語)おっしゃる。のたまう。仰せられる。崇神紀「諸国に―・ちて船舶を造らしめよ」
のり‐ごと【告言・宣言・詔】🔗⭐🔉
のり‐ごと【告言・宣言・詔】
おおせ。みことのり。応神紀「有司つかさに令のりごとして」
のり‐こな・す【乗り熟す】🔗⭐🔉
のり‐こな・す【乗り熟す】
〔他五〕
思うままに巧みに乗る。上手に乗る。「荒馬を―・す」
のり‐こぼ・る【乗り溢る】🔗⭐🔉
のり‐こぼ・る【乗り溢る】
〔自下二〕
牛車ぎっしゃの下簾したすだれから着物の一部がはみ出るほど多く乗り込む。源氏物語葵「常よりも好みととのへたる車どもの、われもわれもと―・れたる下簾の」
のり‐こみ【乗込み】🔗⭐🔉
のり‐こみ【乗込み】
①乗物の中に入ること。
②戦場で、敵の陣列を乱すために騎馬で切り込むこと。
③俳優・興行人などが、一座を組んで旅先の興行地に入り込むこと。特に江戸時代、出勤でづとめ芝居に到着した時の挨拶の式。
④能の型の一つ。片手を先立てて前方下方へ乗り込んで拍子を踏むこと。
のり‐こ・む【乗り込む】🔗⭐🔉
のり‐こ・む【乗り込む】
〔自五〕
①乗物の中に入りこむ。大勢と共に乗る。「車に―・む」「どやどやと船に―・む」
②馬などに、乗ったまま中に入る。転じて、勢いよくある場所に進み入る。「敵地に―・む」
広辞苑 ページ 15463。