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暖簾内】🔗🔉

暖簾内】 暖簾分けによって店を出させてもらった人々。 ⇒の‐れん【暖簾】 のれん‐ぐち

暖簾口】🔗🔉

暖簾口】 歌舞伎の大道具の用語。世話物で、押入れと鼠壁とに挟まれた正面に暖簾をかけた出入口。 ⇒の‐れん【暖簾】 のれん‐し

暖簾師】🔗🔉

暖簾師】 ごまかし物を売りつけるずるい商人。森鴎外、うたかたの記「わが店にては―めいたるあきなひせさせぬが定さだめなり」 ⇒の‐れん【暖簾】 のれん‐だい

暖簾代】🔗🔉

暖簾代】 商家で、年季奉公をつとめあげた奉公人に、新店を開かせる時に出してやる資本金。 ⇒の‐れん【暖簾】 のれん‐な

暖簾名】🔗🔉

暖簾名】 暖簾に記す商家の屋号。 ⇒の‐れん【暖簾】 ○暖簾に腕押しのれんにうでおし 相手に対するとき、力を入れても手ごたえがなく、張合いのないことのたとえ。「糠ぬかに釘」と同趣意。 ⇒の‐れん【暖簾】 のれん‐わけ

暖簾分け】🔗🔉

暖簾分け】 暖簾4㋑を分けること。 ⇒の‐れん【暖簾】 ○暖簾を下ろすのれんをおろす ①商店が商売をやめて店じまいをする。廃業する。 ②商店がその日の商売を終えて店を閉める。 ⇒の‐れん【暖簾】 ○暖簾を分けるのれんをわける 長年忠実に勤めた奉公人に、店を出させて同じ屋号を名のることを許す。その際、資本を援助したり、商品を貸与したり、顧客を分けたりする。 ⇒の‐れん【暖簾】 のろ スラグの俗称。 のろ

広辞苑 ページ 15476