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はいかいごさん【俳諧御傘】🔗🔉

はいかいごさん俳諧御傘⇒ごさん(御傘)

はいかいさいじき【俳諧歳時記】🔗🔉

はいかいさいじき俳諧歳時記】 俳書。2冊。曲亭馬琴著。1803年(享和3)刊。季題2600余を四季別・月順に分類解説し、例句を添える。巻頭・巻尾に俳諧の作法その他を解説。江戸中心の歳時記の最初。

はいかい‐さんじん【俳諧三神】🔗🔉

はいかい‐さんじん俳諧三神】 (和歌三神に擬していう)山崎宗鑑・荒木田守武・松永貞徳の称。 ⇒はい‐かい【俳諧・誹諧】

はいかい‐し【俳諧師】🔗🔉

はいかい‐し俳諧師】 ①俳諧3を職業とする人。 ②俳諧に巧みな人。俳人。 ⇒はい‐かい【俳諧・誹諧】

はいかい‐じ【俳諧寺】🔗🔉

はいかい‐じ俳諧寺】 小林一茶の別号。 ⇒はい‐かい【俳諧・誹諧】

はいかいじいん【俳諧次韻】‥ヰン🔗🔉

はいかいじいん俳諧次韻‥ヰン ⇒じいん(次韻)

はいかい‐しき【俳諧式】🔗🔉

はいかい‐しき俳諧式】 俳諧の方式。→俳諧式目⇒はい‐かい【俳諧・誹諧】

はいかい‐しきもく【俳諧式目】🔗🔉

はいかい‐しきもく俳諧式目】 俳諧の方式・規定。寛永(1624〜1644)の初め松永貞徳が式目歌10首を詠じたものに始まるといい、連歌の式目の簡素化されたものが行われた。 ⇒はい‐かい【俳諧・誹諧】

はいかいしちぶしゅう【俳諧七部集】‥シフ🔗🔉

はいかいしちぶしゅう俳諧七部集‥シフ 俳書。12冊。蕉門の代表的撰集として「冬の日」「春の日」「曠野あらの」「ひさご」「猿蓑さるみの」「炭俵」「続猿蓑」の7部を合したもの。佐久間柳居の手により1732〜33年(享保17〜18)ごろ成立、板行。のち74年(安永3)2冊にまとめて子周が刊行。芭蕉七部集。 →抜粋:『阿羅野』 →抜粋:『猿蓑』 →抜粋:『炭俵』 →抜粋:『春の日』 →抜粋:『冬の日』

広辞苑 ページ 15533