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ばく‐はん【麦飯】🔗🔉

ばく‐はん麦飯】 米に麦をまぜ、または麦だけで炊いた飯。むぎめし。

ばくはん‐たいせい【幕藩体制】🔗🔉

ばくはん‐たいせい幕藩体制】 近世日本社会の仕組を、江戸幕府と藩という封建領主制の在り方からとらえた歴史学上の概念。小農民で構成される村を、最高の領主となった幕府と、幕府から領地を与えられて軍役に服する大名とが支配し、小農民から主として米年貢を徴収することで成り立っている封建社会の体制をいう。

はく‐ひ【白皮】🔗🔉

はく‐ひ白皮】 白い皮膚。 ⇒はくひ‐しょう【白皮症】

はく‐ひ【薄皮】🔗🔉

はく‐ひ薄皮】 うすい皮。

はく‐び【白眉】🔗🔉

はく‐び白眉】 ①白いまゆ。 ②[三国志蜀志、馬良伝](蜀の馬氏の兄弟5人はみな才名があったが、特に眉の中に白毛があった馬良が最も優れていたという故事から)同類の中で最も傑出している人や物。「軍記物の―」

はく‐び【伯備】🔗🔉

はく‐び伯備】 伯耆ほうきと備前・備中・備後。 ⇒はくび‐せん【伯備線】

はくひ‐しょう【白皮症】‥シヤウ🔗🔉

はくひ‐しょう白皮症‥シヤウ 先天的メラニン色素欠損症。皮膚や毛髪が白く、虹彩はピンクまたは青っぽい。常染色体性劣性遺伝。不完全型もある。 ⇒はく‐ひ【白皮】

はく‐びしん【白鼻心】🔗🔉

はく‐びしん白鼻心】 ジャコウネコ科の哺乳類。体長50センチメートルほど。毛色は全体に黒褐色で、顔、四肢、尾は黒い。名は鼻の白い線に由来。目の下、耳の下に白斑をもつ。東南アジアに広く分布。日本では、移入されたと思われるものが野生化。雑食性で、ミカンなどを食害。 ハクビシン 提供:東京動物園協会

はくび‐せん【伯備線】🔗🔉

はくび‐せん伯備線】 倉敷と米子とを結ぶJRの中国地方横断線。倉敷・伯耆大山間、全長138.4キロメートル。 ⇒はく‐び【伯備】

はく‐ひょう【白票】‥ヘウ🔗🔉

はく‐ひょう白票‥ヘウ ①白色の票。国会などで記名投票の時、賛成の意を表すのに用いる。↔青票。 ②何も記入せず白紙のままでなされた投票。

広辞苑 ページ 15687