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はぐら‐がく【羽倉学】🔗🔉

はぐら‐がく羽倉学】 荷田(羽倉)春満かだのあずままろの唱道した国学の学派。

はぐらか・す🔗🔉

はぐらか・す 〔他五〕 ①はぐれるようにする。はぐれさせる。「仲間を―・す」 ②焦点をはずして言いまぎらす。問題をそらしてごまかす。傾城買四十八手「うそをおつきなんし。よく―・しなんすヨ」。「質問を―・す」

はくらく【伯楽】🔗🔉

はくらく伯楽】 [荘子馬蹄] ①中国古代の、馬を鑑定することに巧みであったという人。もとは天帝の馬をつかさどる星の名。 ②よく馬の良否を見分ける者。また、馬医。転じて、人物を見抜く眼力のある人。→ばくろう⇒はくらく‐の‐いっこ【伯楽の一顧】

はく‐らく【剥落】🔗🔉

はく‐らく剥落】 はげおちること。はがれおちること。

はく‐らくてん【白楽天】🔗🔉

はく‐らくてん白楽天】 ①白居易はくきょい。楽天はその字あざな。 ②能。神物。白楽天が日本の知恵を計ろうとして来ると、住吉明神が漁翁の姿で応対し、遂に楽天を神風で吹き戻す。

はくらく‐の‐いっこ【伯楽の一顧】🔗🔉

はくらく‐の‐いっこ伯楽の一顧】 [戦国策燕策](市場で売れなかった馬が、伯楽が1回ふりかえって見ただけで、10倍の売値になったという故事から)世間に埋もれていた人材が、名君によって見出されること。 ⇒はくらく【伯楽】

はく‐らん🔗🔉

はく‐らん (カクラン(霍乱)の訛。江戸時代にはカクランより普通に用いられた)日射病。〈日葡辞書〉

はく‐らん【白藍】🔗🔉

はく‐らん白藍】 ①⇒しろあい。 ②アブラナ科の一年生または二年生葉菜。白菜とキャベツ(甘藍)との種間雑種を胚培養によって育成した品種。結球性で品質・食味が良い。

はく‐らん【博覧】🔗🔉

はく‐らん博覧】 ①ひろく書物を見て物事を知ること。平家物語3「―清潔にして」 ②ひろく一般の人々が見ること。「―に供する」 ⇒はくらん‐かい【博覧会】 ⇒はくらん‐きょうき【博覧強記】

広辞苑 ページ 15695