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はせがわ‐しん【長谷川伸】‥ガハ‥🔗⭐🔉
はせがわ‐しん【長谷川伸】‥ガハ‥
小説家・劇作家。本名、伸二郎。横浜生れ。股旅もの・敵討ものに新分野を開拓、多くの門人を育てて大衆文学の質的向上に尽くした。作「瞼の母」「一本刀土俵入」など。(1884〜1963)
長谷川伸
撮影:石井幸之助
⇒はせがわ【長谷川】
⇒はせがわ【長谷川】
はせがわ‐せったん【長谷川雪旦】‥ガハ‥🔗⭐🔉
はせがわ‐せったん【長谷川雪旦】‥ガハ‥
江戸後期の画家。名は宗秀。別号は巌岳斎・一陽庵。江戸の人。法橋ほっきょうのちに法眼ほうげん。「江戸名所図会」「東都歳事記」など、版本の精密な挿絵で知られる。(1778〜1843)
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はせがわ‐せんし【長谷川千四】‥ガハ‥🔗⭐🔉
はせがわ‐せんし【長谷川千四】‥ガハ‥
浄瑠璃作者。大和の人。長谷寺の僧侶の出。「鬼一法眼三略巻」「壇浦兜軍記」など合作が多い。(1689〜1733)
→文献資料[壇浦兜軍記]
⇒はせがわ【長谷川】
はせがわ‐てんけい【長谷川天渓】‥ガハ‥🔗⭐🔉
はせがわ‐てんけい【長谷川天渓】‥ガハ‥
評論家。新潟県生れ。早大卒。雑誌「太陽」を編集。自然主義文学の代表的評論家。著「文芸観」「自然主義」など。(1876〜1940)
⇒はせがわ【長谷川】
はせがわ‐とうはく【長谷川等伯】‥ガハ‥🔗⭐🔉
はせがわ‐とうはく【長谷川等伯】‥ガハ‥
桃山時代の画家。長谷川派の祖。能登の人。初め信春と称し仏画を描いたが、のち京都に出、独自の画風を創造して狩野派に対抗。法眼に叙せられた。水墨画に鋭い筆法を見せ、花鳥画や肖像画にも才能を表す。作「松林図屏風」「智積院ちしゃくいん障壁画」、著「等伯画説」など。(1539〜1610)
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はせがわ‐としゆき【長谷川利行】‥ガハ‥🔗⭐🔉
はせがわ‐としゆき【長谷川利行】‥ガハ‥
洋画家。京都生れ。貧窮無頼のうちに表現主義的な奔放な筆致で下町風景や人物を描く。(1891〜1940)
⇒はせがわ【長谷川】
広辞苑 ページ 15788。