複数辞典一括検索+

はちにん‐がた【八人肩】🔗🔉

はちにん‐がた八人肩】 駕籠かごを8人交代でかつぐこと。また、その駕籠。八枚肩。好色一代男7「―の大乗物」 ⇒はち‐にん【八人】

はちにん‐げい【八人芸】🔗🔉

はちにん‐げい八人芸】 一人で幾人もの声色、または八人役の鳴物を演じる芸。 ⇒はち‐にん【八人】

はちにん‐どうじ【八人童子】🔗🔉

はちにん‐どうじ八人童子】 (「火」の字を分解すると、「八」と「人」となることから)火の隠語。 ⇒はち‐にん【八人】

はち‐ねつじごく【八熱地獄】‥ヂ‥🔗🔉

はち‐ねつじごく八熱地獄‥ヂ‥ 〔仏〕八大地獄の別称。

はち‐の‐き【鉢の木】🔗🔉

はち‐の‐き鉢の木】 植木鉢に植えた樹。

はちのき【鉢木】🔗🔉

はちのき鉢木】 能。直面物ひためんもの。最明寺(北条)時頼が諸国行脚の帰途上州の佐野で大雪の夜、佐野源左衛門常世が愛蔵の梅・松・桜の鉢の木を焚いてもてなす。 ⇒はちのき‐おび【鉢木帯】

はちのき‐おび【鉢木帯】🔗🔉

はちのき‐おび鉢木帯】 黒地に梅・松・桜などの文様を織り表した帯。 ⇒はちのき【鉢木】

はち‐の‐こ【蜂の子】🔗🔉

はち‐の‐こ蜂の子】 ①蜂、特にクロスズメバチの幼虫。蛋白質に富み、佃煮や塩炒りにして食べる。長野県の名産。〈[季]春〉 ②ミミズの古称。新撰字鏡8「蟺、波知乃子」

はち‐の‐こ【鉢の子】🔗🔉

はち‐の‐こ鉢の子】 托鉢たくはつの僧が持って歩く鉄鉢。

はち‐の‐じ【八の字・8の字】🔗🔉

はち‐の‐じ八の字・8の字】 「八」または「8」の字の形。八字。「額に八の字を寄せる」「8の字を描いて進む」 ⇒はちのじ‐むすび【8の字結び】

はちのじ‐むすび【8の字結び】🔗🔉

はちのじ‐むすび8の字結び】 紐の結び方。「8」の字の形を作って通すもの。 8の字結び ⇒はち‐の‐じ【八の字・8の字】

広辞苑 ページ 15839