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はっか‐パイプ【薄荷パイプ】ハク‥🔗🔉

はっか‐パイプ薄荷パイプハク‥ 巻タバコのパイプに似たものに薄荷をつめたもの。吸って香りを味わう。 ⇒はっ‐か【薄荷】

はつか‐ぼん【二十日盆】🔗🔉

はつか‐ぼん二十日盆】 (東北地方で)旧暦7月20日。この日、門火を焚いて握り飯あるいは餅を焼いて食い、男女の藁人形を焼く。 ⇒はつ‐か【二十日】

はつ‐がま【初釜】🔗🔉

はつ‐がま初釜】 正月最初に行う茶事。〈[季]新年〉

はつ‐かまど【初竈】🔗🔉

はつ‐かまど初竈】 元日、はじめてかまどに火を入れること。〈[季]新年〉

はつ‐かみ【初髪】🔗🔉

はつ‐かみ初髪】 新年に女子が初めて髪を結いあげること。また、その髪。〈[季]新年〉

はつ‐がみなり【初雷】🔗🔉

はつ‐がみなり初雷】 その年に初めて鳴る雷。はつらい。

はっか‐やく【発火薬】‥クワ‥🔗🔉

はっか‐やく発火薬‥クワ‥ (→)起爆薬に同じ。 ⇒はっ‐か【発火】

はっか‐ゆ【薄荷油】ハク‥🔗🔉

はっか‐ゆ薄荷油ハク‥ 薄荷の葉を乾燥・水蒸気蒸留して得た精油。主成分はメントール。無色透明または帯黄色。揮発性で芳香と辛味がある。清涼剤・香料となる。 ⇒はっ‐か【薄荷】

はつか‐よいやみ【二十日宵闇】‥ヨヒ‥🔗🔉

はつか‐よいやみ二十日宵闇‥ヨヒ‥ 陰暦20日の、宵の間だけ月が出ず闇であること。 ⇒はつ‐か【二十日】

はつ‐がらす【初烏】🔗🔉

はつ‐がらす初烏】 元日、特にその早朝に鳴く烏。めでたいものとされる。〈[季]新年〉

はつ‐かり【初刈り】🔗🔉

はつ‐かり初刈り】 ①その年初めて稲などを刈ること。夫木和歌抄12「―の稲のほのかに鳴く鹿を」 ②新年などに初めて髪を刈ること。

はつ‐かり【初狩】🔗🔉

はつ‐かり初狩】 その年の猟期に入って初めてする狩猟。初猟。 ⇒はつかり‐ごろも【初狩衣】

はつ‐かり【初雁】🔗🔉

はつ‐かり初雁】 秋に、北方から初めて渡ってくる雁。〈[季]秋〉。万葉集8「九月ながつきのその―のつかひにも」

広辞苑 ページ 15861