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はつ‐かりがね【初雁が音・初雁金】🔗🔉

はつ‐かりがね初雁が音・初雁金】 ①初雁の声。古今和歌集「秋風に―ぞ聞ゆなる」 ②(→)初雁に同じ。狂言、鴈雁金「毎年御嘉例として―を捧げまする」

はつかり‐ごろも【初狩衣】🔗🔉

はつかり‐ごろも初狩衣】 初狩に着る着物。 ⇒はつ‐かり【初狩】

バッカル【Backal ドイツ】🔗🔉

バッカルBackal ドイツ】 (Backe(頬)から出た語)内服しないで、口にふくみ口中の粘膜から吸収させる錠剤。ホルモン剤などに用いる。 ○ばつが悪いばつがわるい その場の成行き上、きまりが悪い。ぐあいが悪く恥ずかしい。「間違った返事をしてばつが悪かった」 ⇒ばつ

はっ‐かん【白鷴】ハク‥🔗🔉

はっ‐かん白鷴ハク‥ キジ目キジ科の鳥。大きさは、ほぼキジぐらいで、尾は長い。雄は頭頂・冠羽および下面が帯紫黒色、背面・尾は白く顔は赤い。雌はオリーブ褐色、冠羽は黒褐色。中国南部の原産で、日本へは飼鳥として輸入、江戸時代、貴人などに愛玩された。 はっかん(雄) ハッカン(雄) 撮影:小宮輝之 ハッカン(雌) 撮影:小宮輝之

はっ‐かん【発刊】🔗🔉

はっ‐かん発刊】 ①図書を出版して世に出すこと。刊行。 ②定期刊行物の刊行を新たにはじめること。創刊。

はっ‐かん【発汗】🔗🔉

はっ‐かん発汗】 あせを出すこと。あせをかくこと。 ⇒はっかん‐ざい【発汗剤】 ⇒はっかん‐りょうほう【発汗療法】

はっ‐かん【発艦】🔗🔉

はっ‐かん発艦】 ①(明治期の語)軍艦が出港すること。 ②飛行機が航空母艦などから飛び立つこと。

はつ‐がん【発癌】🔗🔉

はつ‐がん発癌】 癌が発生すること。癌を発生させること。 ⇒はつがん‐ぶっしつ【発癌物質】

ばっ‐かん【麦稈】バク‥🔗🔉

ばっ‐かん麦稈バク‥ むぎわら。「―帽」 ⇒ばっかん‐さなだ【麦稈真田】

ばっ‐かん【爆管】バククワン🔗🔉

ばっ‐かん爆管バククワン 薬莢やっきょう内の装薬に点火する装置。衝撃または電気で作用する。

はっかん‐ざい【発汗剤】🔗🔉

はっかん‐ざい発汗剤】 皮膚汗腺の機能を亢進こうしんさせて汗の分泌を促す薬剤。アスピリン・塩酸ピロカルピンなど。↔止汗剤。 ⇒はっ‐かん【発汗】

広辞苑 ページ 15862