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八田知紀】🔗🔉

八田知紀】 幕末・明治初期の歌人。号は桃岡。鹿児島藩士。和歌を香川景樹に学び、熊谷直好とともに桂園門下の高弟。宮内省歌道御用掛。家集「しのぶ草」、歌論「調の直路」など。(1799〜1873) ⇒はった【八田】 はつ‐だな

初棚】🔗🔉

初棚(→)「あらだな(新棚)」に同じ。 はつ‐たび

初旅】🔗🔉

初旅】 ①初めての旅行。 ②その年初めての旅行。旅始。〈[季]新年〉 ばった‐もく

飛蝗目】🔗🔉

飛蝗目】 昆虫綱の一目。不完全変態で、やや原始的な一群。口器は咬み型でよく発達。前翅は革質、後翅は膜質で、肢が丈夫で、歩行・跳躍に適する。キリギリス類・コオロギ類を含む。直翅類。 ⇒ばった【飛蝗・蝗虫】 ばった‐や

ばった屋】🔗🔉

ばった屋】 (普通「バッタ屋」と書く)正規のルートを通さず手に入れた品を極端に安い値段で売る人。 ⇒ばった はつ‐だより

初便り】🔗🔉

初便り】 (その年の)初めてのたより。〈[季]新年〉。炭俵「蓬莱にきかばや伊勢の―」(芭蕉) はったり ①なぐること。喧嘩けんかをしかけておどすこと。浄瑠璃、双蝶蝶曲輪日記「喧嘩しかけて物取るを、―というて今はやるげな」 ②大胆に粗放に事を行うこと。実状よりも誇大に言ったり、ふるまったりすること。「―をかける」「―を言う」「―をきかす」 はつ‐たり

広辞苑 ページ 15902