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ばったり🔗⭐🔉
ばったり
①重いものの倒れ方が唐突・急激であるさま。人が突然死ぬさま。
②出会いが唐突であるさま。梅暦「思はず―行当り互にこれはと顔見合せ」
③物事が突然に途絶えるさま。「―と来なくなった」
④山中の田畑で鳥獣をおどしはらうために、水流を利用して大きな音を立てるようにした装置。また、それを利用した水唐臼。添水そうず。
ぱったり🔗⭐🔉
ぱったり
①それほど重くないものが突然倒れたり打ち当たったりするさま。「ふたを―閉じる」
②思いがけず出会うさま。「旧友と―行き合う」
③物事が突然に途絶えるさま。「風が―やむ」
はったり‐と🔗⭐🔉
はったり‐と
〔副〕
①十分なさま。適当なさま。しっかりしたさま。胆大小心録「酒の燗―いたしまして」
②すっかり。はたと。浄瑠璃、女殺油地獄「―打ち忘れ」
はっ‐たん【八端・八段・八反】🔗⭐🔉
はっ‐たん【八端・八段・八反】
八端織の略。
⇒はったん‐おり【八端織】
⇒はったん‐がけ【八端掛】
はっ‐たん【発端】🔗⭐🔉
はっ‐たん【発端】
物事の端緒をひらくこと。ほったん。
はったん‐おり【八端織】🔗⭐🔉
はったん‐おり【八端織】
綾織の絹織物。ふとん地などに用いる。
⇒はっ‐たん【八端・八段・八反】
はったん‐がけ【八端掛】🔗⭐🔉
はったん‐がけ【八端掛】
①(一説に、1反の値が紬の8反に相当するからの称という)八丈島産の絹織物の一つ。合せ糸を撚より合わせた綾織。浄瑠璃、神霊矢口渡「―の大広袖」
②仙台から産出した良質の絹糸織。
⇒はっ‐たん【八端・八段・八反】
ハッチ【hatch】🔗⭐🔉
ハッチ【hatch】
①船の甲板の昇降口。また、艙口そうこう。
②航空機の出入口。
③台所と食堂との間仕切りに設けた、料理などを受け渡すための小窓。
⇒ハッチ‐バック【hatchback】
バッチ【badge】🔗⭐🔉
バッチ【badge】
⇒バッジ
パッチ🔗⭐🔉
パッチ
(朝鮮語から)股引ももひきの、長くて足首まであるもの。江戸では絹製のものを呼んだ。〈[季]冬〉。歌舞伎、韓人漢文手管始「丸裸に紅もみの―」
広辞苑 ページ 15903。