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ハモ・る🔗🔉

ハモ・る 〔自五〕 (ハーモニーを動詞化した語)よく融け合った和声になる。協和する。「二人の声がうまく―・る」

は‐もん【刃文】🔗🔉

は‐もん刃文】 刀身の焼刃の部分の模様。直刃すぐはと乱刃みだればとがある。刀剣を美しく見せるためのもの。みだれ。じんもん。→刀(図)

は‐もん【巴紋】🔗🔉

は‐もん巴紋】 ともえの紋。

は‐もん【波紋】🔗🔉

は‐もん波紋】 ①水面にものを投げた時などに、輪のように広がる波の模様。「―を描く」「―が広がる」 ②関連してつぎつぎに及んでいく変化や反応。影響。「学界に―を投ずる」 ③波形の紋。

は‐もん【破門】🔗🔉

は‐もん破門】 ①師弟の縁を絶って門人から除くこと。「弟子を―する」 ②信徒としての資格を奪って宗門から除き去ること。

ハモンド‐オルガン【Hammond organ】🔗🔉

ハモンド‐オルガンHammond organ】 電子オルガンの一種。鍵盤を押して種々の電気振動を起こし、パイプ‐オルガンに似た音を出す楽器。1929年、アメリカ人ハモンド(Laurens H.1895〜1973)が発明。30年代から特に軽音楽で多用。

はや【早】🔗🔉

はや】 [一]〔名〕 ①はやいこと。「―足」「―口」 ②「はやうち(早打)」の略。 ③「はやおい(早追)」の略。 [二]〔副〕 ①速やかに。はやく。万葉集15「―かへりませ」 ②はやくも。すでに。もはや。万葉集10「春霞春日の山に―立ちにけり」。「―年の暮」 ③もともと。元来。平家物語6「変化の物にてはなかりけり。―人にてぞ有りける」

はや【鮠】🔗🔉

はや】 ①モツゴの地方名(霞ヶ浦)。 ②ウグイの地方名(東京地方)。 ③カワムツの地方名(関西)。

は‐や【甲矢・兄矢・早矢】🔗🔉

は‐や甲矢・兄矢・早矢】 一手ひとての矢のうち、先に射る矢。三立羽みたてば(三本羽)の矢は鳥の羽3枚で2隻の矢に矧ぐので、弓につがえたとき、羽表を外に向けた1隻と、内に向けた1隻とができる。その2隻を一手とし、外向とむきを先に射るので甲矢という。↔乙矢おとや

広辞苑 ページ 16066