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はやし‐つるいち【林鶴一】🔗🔉

はやし‐つるいち林鶴一】 数学者。徳島県生れ。東北大教授。「東北数学雑誌」を創刊して日本数学界に新研究の機運をつくった。(1873〜1935) ⇒はやし【林】

はやし‐どうかい【林洞海】🔗🔉

はやし‐どうかい林洞海】 幕末・明治期の西洋医。豊前小倉の生れ。江戸で開業。幕府奥医師・大阪医学校長などをつとめる。(1813〜1895) ⇒はやし【林】

はや‐じに【早死】🔗🔉

はや‐じに早死】 年若で死ぬこと。わかじに。「三十前で―した」

はやし‐ばた【林畑】🔗🔉

はやし‐ばた林畑】 原野の雑木を切り焼いて数年間農作し、再び雑木林とし、これを繰り返す農地。切替畑きりかえばた⇒はやし【林】

はやし‐ひろもり【林広守】🔗🔉

はやし‐ひろもり林広守】 雅楽家。大阪出身。雅楽局大伶人、のち伶人長。笙の名手。「君が代」制作の名義上の代表者(本当の作曲者は奥好義よしいさ)。(1831〜1896) ⇒はやし【林】

はやし‐ふさお【林房雄】‥ヲ🔗🔉

はやし‐ふさお林房雄‥ヲ 小説家。本名、後藤寿夫としお。大分県生れ。東大中退。プロレタリア作家・論客として活動。小林秀雄らと「文学界」を創刊。のち浪漫主義的民族主義に転向。作「青年」「息子の青春」、評論「大東亜戦争肯定論」など。(1903〜1975) 林房雄 撮影:田沼武能 ⇒はやし【林】

はやし‐ふぼう【林不忘】‥バウ🔗🔉

はやし‐ふぼう林不忘‥バウ 小説家。本名、長谷川海太郎。新潟県生れ。アメリカ留学後、「丹下左膳」などの時代小説のほか、谷譲次の名で「めりけんじゃっぷ」シリーズ、牧逸馬の名で「地上の星座」などの家庭小説を書いた。(1900〜1935) ⇒はやし【林】

広辞苑 ページ 16076