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はや‐とり【早取り・早撮り】🔗🔉

はや‐とり早取り・早撮り】 ①手早くとること。 ②「早撮り写真」の略。 ⇒はやとり‐しゃしん【早撮り写真】

はやとり‐しゃしん【早撮り写真】🔗🔉

はやとり‐しゃしん早撮り写真】 ①短時間に写真をとって仕上げること。また、その写真。特に、湿板写真に比して簡便な乾板撮り写真のこと。 ②(→)スナップ‐ショットに同じ。 ⇒はや‐とり【早取り・早撮り】

はや‐ながら【早ながら】🔗🔉

はや‐ながら早ながら】 以前のままで。もとのままで。古今和歌集「身を―見る由もがな」

はや‐なみ【早波・早浪】🔗🔉

はや‐なみ早波・早浪】 はげしく打ち寄せる波。激浪。あらなみ。

はや‐なわ【早縄】‥ナハ🔗🔉

はや‐なわ早縄‥ナハ (手早く縛る縄の意)捕縄とりなわ

はや‐にえ【速贄】‥ニヘ🔗🔉

はや‐にえ速贄‥ニヘ ①初物の献上品。古事記「島の―献る時に」 ②「もずの速贄」の略。

はや‐ね【早寝】🔗🔉

はや‐ね早寝】 夜早く寝ること。「―早起き」

はや‐ねり【早練】🔗🔉

はや‐ねり早練】 節会せちえの練歩れんぽのおり、早めにねり行くこと。

はやの‐かんぺい【早野勘平】🔗🔉

はやの‐かんぺい早野勘平】 「仮名手本忠臣蔵」中の人物。赤穂浪士の一人萱野三平に擬す。お軽の夫で、誤って舅しゅうとを殺したと思い、自害する。

はや‐のみこみ【早呑込み】🔗🔉

はや‐のみこみ早呑込み】 ①呑込みの早いこと。早く会得すること。 ②(→)早合点はやがてんに同じ。

はや‐ば【早場】🔗🔉

はや‐ば早場】 米・繭・生糸などの早作りをする地方。早場所。↔遅場。 ⇒はやば‐まい【早場米】

はや‐ばしり【早走り】🔗🔉

はや‐ばしり早走り】 ①走ることのはやいこと。また、そのもの。飛脚。〈日葡辞書〉 ②(→)競走に同じ。

はや‐ばせ【早馳せ】🔗🔉

はや‐ばせ早馳せ】 馬の早く走ること。平治物語「三河守の聞ゆる―の名馬に」

はやば‐まい【早場米】🔗🔉

はやば‐まい早場米】 植付けが早く収穫の早い地方の産米。 ⇒はや‐ば【早場】

はや‐はや【早早】🔗🔉

はや‐はや早早】 人をうながし立てるのにいう語。さあさあ。はやくはやく。枕草子35「―と引き出であけて出だすを」

広辞苑 ページ 16082