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早早】🔗🔉

早早】 たいそう早いさま。甚だ早く。「―とたれ冬ごもる細けぶり」(一茶)。「―と到着する」 はや‐ばん

早版】🔗🔉

早版】 新聞で、第1刷など早い刷りのもの。 はや‐ばん

早番】🔗🔉

早番】 交替制勤務で、早く出勤する番。↔遅番おそばん はや‐びき

早引き・早退き】🔗🔉

早引き・早退き⇒はやびけ はや‐びきゃく

早飛脚】🔗🔉

早飛脚】 江戸時代の飛脚の一種。昼間のみの並なみ飛脚に対し、夜間も逓送ていそうした。早便はやびんはや‐びけ

早引け・早退け】🔗🔉

早引け・早退け】 (ハヤビキとも)学校・勤め先などを、定刻よりも早く退出すること。そうたい。 はや‐ひと

隼人】🔗🔉

隼人】 古代の九州南部に住み、風俗習慣を異にして、しばしば大和の政権に反抗した人々。のち服属し、一部は宮門の守護や歌舞の演奏にあたった。はいと。はやと。万葉集11「―の名に負ふ夜声いちしろく」 ⇒はやひと‐の‐つかさ【隼人司】 はやひと‐の‐つかさ

隼人司】🔗🔉

隼人司】 律令制で、宮門警衛にあたる隼人を管理し、隼人舞はやとまいなどの教習、竹器の製作をつかさどった官司。のち兵部省に移管。 ⇒はや‐ひと【隼人】 はや‐びょうし

早拍子】‥ビヤウ‥🔗🔉

早拍子‥ビヤウ‥ 雅楽曲のリズムの一つ。各小拍子こびょうし(洋楽の小節に当たる)が4拍から成る。↔延のべ拍子 はや‐ひる

早昼】🔗🔉

早昼】 定刻より早い昼めし。 はや‐びん

早便】🔗🔉

早便】 ①(→)早飛脚に同じ。 ②郵便や飛行機など、その日のうちで早く発着するもの。↔遅便おそびん はや‐ふえ

早笛】🔗🔉

早笛】 ①能の囃子事はやしごとの一つ。竜神・鬼などの出に用いる急調の曲。「船弁慶」の後ジテの出など。 ②歌舞伎の囃子の一つ。主として能から借用したものに用いる。また、猛獣の出、猛者の立回り、暴風や地震の描写などにも用いる。てんてれつく。 はや‐ぶさ

隼】🔗🔉

】 タカ目ハヤブサ科の鳥。大きさはカラスぐらい。頭は黒色、背面は石板色。成鳥は胸から腹に灰黒色の横斑があるが、幼鳥では縦斑。原野・水辺などにすみ、小鳥などを捕食。飛翔は極めて早く、古来鷹狩に用いられた。なおハヤブサ科は、カラカラ類約15種を含めて世界に約60種。日本ではチョウゲンボウなど7種が知られる。〈[季]冬〉。仁徳紀「―は天に上り飛び翔かけり」 はやぶさ ハヤブサ 提供:OPO はや‐ぶね

広辞苑 ページ 16083