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はりすい‐いし【針吸石】‥スヒ‥🔗🔉

はりすい‐いし針吸石‥スヒ‥ 磁石の異称。〈書言字考節用集〉

バリスカン‐ぞうざん‐うんどう【バリスカン造山運動】‥ザウ‥🔗🔉

バリスカン‐ぞうざん‐うんどうバリスカン造山運動‥ザウ‥ (ドイツの古代民族Varisci ラテンの名に因む)古生代の終り頃に北大西洋岸で起こった造山運動。これにより、ヨーロッパではイギリス南端からフランス・ドイツにかけて褶曲しゅうきょく山脈ができた。

はり‐すじ【針筋】‥スヂ🔗🔉

はり‐すじ針筋‥スヂ ①針で縫う筋目。 ②磁石の針の指す方。

バリスター【varistor】🔗🔉

バリスターvaristor】 電圧が増すと急速に抵抗が減少する半導体抵抗素子。

ハリストス‐せいきょうかい【ハリストス正教会】‥ケウクワイ🔗🔉

ハリストス‐せいきょうかいハリストス正教会‥ケウクワイ 東方正教会系教会の日本での呼称。→東方正教会→日本ハリストス正教会 ⇒ハリストス【Khristos ロシア】

はり‐すり【針磨り】🔗🔉

はり‐すり針磨り】 針の製造を業とする人。針師。〈日葡辞書〉

はり‐すり【榛摺】🔗🔉

はり‐すり榛摺】 榛はりの樹皮で布を染めること。また、その布。榛木染はりのきぞめ。天武紀「―の御衣三具」

はり‐せんぼん【針千本】🔗🔉

はり‐せんぼん針千本】 ①ハリセンボン科の海産の硬骨魚。全長約30センチメートルで、体は卵形。体表は鋭く長いとげでおおわれ、濃褐色の斑紋が散在。熱帯・温帯に分布。ふぐ提灯ちょうちんや飾りものにする。沖縄ではアバサーと称し食用。ハリフグ。スズメフグ。 はりせんぼん ハリセンボン 提供:東京動物園協会 ②クモガニ科のカニ。甲は細長い洋梨形で、左右の額角がっかくが中央部で合わさる。甲、歩脚一面が細い刺とげで覆われる。本州中部以南の浅海砂泥底にすむ。 ③(山陰・北陸地方で)12月8日のこと。冬の北西季節風による海荒れの際、1が海浜に波で打ち上げられるのでいう。この日針供養をする。

広辞苑 ページ 16137