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はり‐だ・す【張り出す】🔗⭐🔉
はり‐だ・す【張り出す】
〔自他五〕
①外側へ出っぱる。また、出っぱらせる。「道路に―・した枝」
②広く示すために、紙や札に記してかかげる。貼り出す。
はり‐たて【針立て・鍼立て】🔗⭐🔉
はり‐たて【針立て・鍼立て】
①はりさし。はりやま。
②(→)鍼医はりいに同じ。昨日は今日の物語「或る人の女房、腹を再々痛がりければ、常々―を呼びてたてさせける」
⇒はりたて‐いかずち【針立雷】
はりたて‐いかずち【針立雷】‥イカヅチ🔗⭐🔉
はりたて‐いかずち【針立雷】‥イカヅチ
狂言。(→)「雷かみなり」に同じ。
⇒はり‐たて【針立て・鍼立て】
はり‐だましい【張魂】‥ダマシヒ🔗⭐🔉
はり‐だましい【張魂】‥ダマシヒ
意地をはって一徹な気質。まけじだましい。
はり‐ちょうせき【玻璃長石】‥チヤウ‥🔗⭐🔉
はり‐ちょうせき【玻璃長石】‥チヤウ‥
カリウムを主成分とする長石の一種。単斜晶系。ガラス光沢をもち、珪長質火山岩中に産する。
はりつ【破笠】🔗⭐🔉
はりつ【破笠】
⇒おがわはりつ(小川破笠)。
⇒はりつ‐ざいく【破笠細工】
はり‐つ・く【張り付く・貼り付く】🔗⭐🔉
はり‐つ・く【張り付く・貼り付く】
[一]〔自五〕
①はりつけた状態になる。はりつけたようにくっつく。
②「張付け」2をする。
[二]〔他下二〕
⇒はりつける(下一)
ばり‐つ・く🔗⭐🔉
ばり‐つ・く
〔自四〕
威勢よくふるまう。幅をきかす。浮世風呂3「あの人の若い時分―・いた本書ほんかきに」
はり‐つけ【磔】🔗⭐🔉
はり‐つけ【磔】
(「張り付け」の意)昔の刑罰の一つ。初めは身体を板または地上に張りひろげ、釘で打ち付けて殺したが、江戸時代の頃にははりつけ柱に縛りつけ、左右の脇腹から槍で突き殺した。西洋では古代ローマのものが知られるが、のち廃止。はっつけ。磔刑たっけい。
はり‐つけ【張付け・貼付け】🔗⭐🔉
はり‐つけ【張付け・貼付け】
①ものをはりつけること。また、はりつけるもの。
②(比喩的に)監視や取材などのため、そのもののそばから離れずにいること。
⇒はりつけ‐が【貼付画】
⇒はりつけ‐かべ【張付壁】
広辞苑 ページ 16139。