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はる‐さく【春作】🔗⭐🔉
はる‐さく【春作】
春に栽培または成熟する農作物。「―の野菜」
バルザック【Honoré de Balzac】🔗⭐🔉
バルザック【Honoré de Balzac】
フランスの小説家。近代リアリズム文学を代表する作家。「人間喜劇」と総称する長短90編余の小説のなかに、19世紀前半のフランス社会を形作る多種多様な人間の気質を描出した。作「ゴリオ爺さん」「谷間の百合」「従兄ポンス」「絶対の探求」など。(1799〜1850)
バルサミコ‐す【バルサミコ酢】🔗⭐🔉
バルサミコ‐す【バルサミコ酢】
(aceto balsamico イタリア)イタリアの高級醸造酢。ワイン‐ビネガーの一種。熟成期間が長く、黒みを帯びる。
はる‐さむ【春寒】🔗⭐🔉
はる‐さむ【春寒】
立春の後の寒さ。〈[季]春〉
バルサム【balsam】🔗⭐🔉
バルサム【balsam】
植物から分泌される樹脂が揮発性油に溶解しているものの総称。松脂まつやに・カナダ‐バルサムの類。香料などとする。含油樹脂。
はる‐さめ【春雨】🔗⭐🔉
はる‐さめ【春雨】
①春降る雨。特に若芽の出る頃、静かに降る細かい雨。〈[季]春〉。万葉集17「赤裳の裾の―ににほひひづちて」
②(その形状から名づけた)緑豆りょくとうまたはジャガイモ・サツマイモの澱粉から作った透明・線状の食品。とうめん。
③うた沢・端唄。二上りで、最も流行した曲の一つ。
はるさめものがたり【春雨物語】🔗⭐🔉
はるさめものがたり【春雨物語】
読本よみほん。10巻。上田秋成作。古典的教養を基礎にして、作者の歴史観・芸術観・人生観などを盛った小説。1808〜09年(文化5〜6)成る。
→文献資料[春雨物語]
はる‐さ・る【春さる】🔗⭐🔉
はる‐さ・る【春さる】
〔自四〕
(サルは移動する意)春がくる。春になる。万葉集5「―・ればまづ咲く宿の梅の花」
はる‐ざれ【春ざれ】🔗⭐🔉
はる‐ざれ【春ざれ】
(ハルサレとも。ハルサルの名詞形ハルサリの転)春が来てうららかな景色になること。春色。浮世草子、好色産毛「野山の―眺めにあかぬ身となりて」
広辞苑 ページ 16156。