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ひき‐いれ【挽入】🔗🔉

ひき‐いれ挽入】 いくつも入子いれこにした轆轤ろくろ細工。ひきれ。 ⇒ひきいれ‐ごうし【挽入合子】

ひきいれ‐えぼし【引入烏帽子】🔗🔉

ひきいれ‐えぼし引入烏帽子】 揉もみ烏帽子を深く後頭部まで引き入れてかぶることによる名。 ⇒ひき‐いれ【引入れ】

ひきいれ‐ごうし【挽入合子】‥ガフ‥🔗🔉

ひきいれ‐ごうし挽入合子‥ガフ‥ 轆轤細工の入子いれこの椀わん。ひきれごうし。 ⇒ひき‐いれ【挽入】

ひきいれ‐ごえ【引入れ声】‥ゴヱ🔗🔉

ひきいれ‐ごえ引入れ声‥ゴヱ 息を吸いこむようにかすかに出す声。能因本枕草子文ことばなめき人こそ「ことなることなき男の―して艶だちたる」 ⇒ひき‐いれ【引入れ】

ひき‐い・れる【引き入れる】🔗🔉

ひき‐い・れる引き入れる】 〔他下一〕[文]ひきい・る(下二) ①ひっぱって内へ入れる。ひきこむ。源氏物語東屋「袖の重なりながら長やかに出でたりけるが…見つけて―・れ給ふ」。「家に―・れる」 ②(かぶり物を)引いて深くかぶる。栄華物語初花「御烏帽子―・れて臥し給へり」 ③連れ込む。仲間にさそい入れる。ひきこむ。狂言、悪坊「仏道へ―・れんがため」。「味方に―・れる」

ひき‐いろ【引き色】🔗🔉

ひき‐いろ引き色】 退却しようとする形勢。太平記7「寄手すでに―に成て候」

ひき‐いわい【引き祝】‥イハヒ🔗🔉

ひき‐いわい引き祝‥イハヒ 芸娼妓が身請けされて廃業するのを披露する祝い。

ひき‐うけ【引受け】🔗🔉

ひき‐うけ引受け】 ①ひきうけること。 ②為替手形の支払人が、手形金額支払の主な債務者となる意思を表示すること。 ③証券会社等が、有価証券の発行者から、その証券の全部または一部を売出しを目的として取得すること。 ⇒ひきうけ‐がいしゃ【引受会社】 ⇒ひきうけ‐きょぜつ【引受拒絶】 ⇒ひきうけ‐ぎんこう【引受銀行】 ⇒ひきうけじこく‐しょうめい‐ゆうびん【引受時刻証明郵便】 ⇒ひきうけ‐シンジケート【引受シンジケート】 ⇒ひきうけ‐て【引受け手】 ⇒ひきうけ‐てがた【引受手形】 ⇒ひきうけ‐にん【引受人】 ⇒ひきうけ‐わたし【引受渡し】

広辞苑 ページ 16390