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ひき‐さかずき【引盃】‥サカヅキ🔗⭐🔉
ひき‐さかずき【引盃】‥サカヅキ
饗膳の時にくばる盃。
ひき‐ざかな【引き肴】🔗⭐🔉
ひき‐ざかな【引き肴】
饗応の席上、折敷おしきに盛って出す引出物の肴。
ひき‐さが・る【引き下がる】🔗⭐🔉
ひき‐さが・る【引き下がる】
〔自五〕
さがる。退く。「すごすごと―・る」
ひき‐さかれ【引裂かれ】🔗⭐🔉
ひき‐さかれ【引裂かれ】
女をののしっていう語。ひっさき。ひっさかれ。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「やい、ここな―、その涙は与作に泣け」
ひきさき‐もとゆい【引裂元結】‥ユヒ🔗⭐🔉
ひきさき‐もとゆい【引裂元結】‥ユヒ
江戸時代、主に奥女中の用いた元結。引裂紙といって鳥の子紙・薄葉うすようなどを細く畳んで作った。ひっさきもとゆい。
ひき‐さ・く【引き裂く】🔗⭐🔉
ひき‐さ・く【引き裂く】
〔他五〕
ひっぱって裂く。無理に裂く。南海寄帰内法伝平安後期点「寒厳はげしくして身体を劈ヒキ裂サク」。「二人の仲を―・く」
ひき‐さ・く【引き避く】🔗⭐🔉
ひき‐さ・く【引き避く】
〔他下二〕
退き避ける。はばかって避ける。源氏物語幻「おましのあたり―・けつつ」
ひき‐さげ【引下げ】🔗⭐🔉
ひき‐さげ【引下げ】
①ひきさげること。↔ひきあげ。
②「引下げ薬」の略。
③「引下げ勤め」の略。
⇒ひきさげ‐ぐすり【引下げ薬】
⇒ひきさげ‐づとめ【引下げ勤め】
ひきさげ‐ぐすり【引下げ薬】🔗⭐🔉
ひきさげ‐ぐすり【引下げ薬】
逆上のぼせをなおすために飲む薬。
⇒ひき‐さげ【引下げ】
ひきさげ‐づとめ【引下げ勤め】🔗⭐🔉
ひきさげ‐づとめ【引下げ勤め】
江戸時代、武家が家格以下の職を勤めたこと。
⇒ひき‐さげ【引下げ】
ひき‐さ・げる【引き下げる】🔗⭐🔉
ひき‐さ・げる【引き下げる】
〔他下一〕[文]ひきさ・ぐ(下二)
①手にさげて持つ。携える。ひっさげる。枕草子95「鋤など―・げて」
②身に従える。引きつれる。伴う。落窪物語4「子―・げてゐたらむ、いと見苦しからむ」
③現在の位置から下へ移す。
㋐地位・身分を低くする。
㋑提出したものを取り下げる。
㋒後方へ退かす。
㋓値段や比率などを低くする。「公定歩合を―・げる」
ひき‐さ・す【弾き止す】🔗⭐🔉
ひき‐さ・す【弾き止す】
〔他五〕
弾くのを途中でやめる。源氏物語須磨「琴きんを、すこし掻き鳴らし給へるが、…―・し給ひて」
広辞苑 ページ 16400。